LOVE AND TRIP ノベルティの後記
ノベルティとは言え、欲しいと思う人もいれば思わない人もいる。
今回のトラベラーズファクトリー店頭で購入時にもらえるノベルティは
若干微妙だったのか?好き嫌いが分かれたのかもしれないな。
こんなに少なかった事あるのかな?
記憶にはないなぁ
好きなものに対して文句はあまりいいたくないし、
今まで思った事ないんだけど、今回の2パターンの絵柄の
片方(あえてどちらとは言わないけど)は好みではないなぁ・・・
それでも、大好きなトラベラーズのノベルティだから欲しい・・・
この矛盾した気持ち・・・
思っていたより混んでないし、時間もたっぷりあるので、
中目黒から東京駅に向かう事にした。
東京駅に行きたかった理由もあった。
丸の内マルゼンに万年筆を見に行きたかった。
銀座まで行くのはちょっとなぁと思ってたし、
夕方には横浜に戻って、仕事のオンライン講座を受ける予定があった。
週末には実家に帰るので手土産を選びたかった。
マルゼンはある程度品物が揃ってるので、探してるものがある時は
いい場所だと思う。たとえ店員さんの態度が悪くてもね。
あの日以来、マルゼンの万年筆のコーナーに入る前に店員さんを
見るようになった。
この日も安心して万年筆のコーナーに入って、ハジからハジまでじっくり
眺めた。
探してたLAMYの万年筆があった。
あーやっぱりかっこいいね。
まぁしかし今回は買えない(笑)
先月から今月にかけて、本気で散財しすぎた。
目に焼き付けるようにものすごく食らいついてショーケースを眺めていると
そのマルゼンの万年筆コーナーで初めての声を聞いた。
「よかったらお出しいたしますよ?気になるものございますか?」
ハッとした。
おそらく私はこの店内では透明人間なんだろうと思っていたので、
声かけられる予想はしていなかったから「気付かれてた!」と
動揺してしまった。
販売員の仕事を長くしていた割に人付き合いが苦手な私は
動揺のせいか声が上擦ってしまった。
あっし「あの、あの ○○が置いてあるのでびっくりちゃって・・・
置いてあるお店あまりないですよね」
女子店員「そうですね、あまり置いてないかもしれないです」
以前、銀座 itoyaさんで尋ねたら「扱ってないんです」と言われたアイテム
だったので、少し感動して買ってしまいそうになった。
あたくし「これは通常置いてあるものなんですか?」
女子店員「はい、シーズンとかではないですね」
今日じゃなくても大丈夫みたいだったので、安心した。
その後万年筆の会話で盛り上がった。
若いのに詳しい方だったので会話が楽しかった。
こんな素晴らしい店員さんの時に買い物したかったなぁ
今度買い物に来た時はこの時の店員さんがいる時に買おう。
そう思いました。
透明人間が普通の人間になれた日(笑)でした。
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