目覚め/テクノロジーと引き換えに失ったもの
今回はエロについてです。
noteでもそんなに取り上げられていなかったので、#ミレニアルnote とも絡めて書いていこうかと思います。
MINAMIは1993生まれです。
今でこそ、スマホやインターネットが普及して、簡単にエロ動画(AVなど)が閲覧できるようになりました。
しかし、スマホが出たのは僕が高校3年の時です。
それまでは私、どういう風にエロと接触していたのか書いてみようかと思います。ダレトクだよ。
11歳、未確認生命体との初めての接触
当時の私はまだそんなにエロというものに対しての概念がほとんどなく、保健体育の性教育の授業すらもよくわからずに受けていました。
そんな僕がある日衝撃を受けます
11歳の頃です。
僕はマンションに住んでいたのですが、
ある日、マンションの屋上に上ってみると、表紙は薄青く、インクは水で若干抜けており、湿潤と乾燥を繰り返したのか、ガビガビになった雑誌が数冊ありました。
ガビガビでページがくっついているので、破れない様に丁寧にめくると、、、、
「!!!????」
ご想像にお任せいたします(^_-)
今まで眠っていた私のもう一つの感性が目覚めました。
(目覚めろ野生、あふれだした感情、胸に秘めた、ガムシャラなエロを♪)
何も知らない僕はそこで初めてエロと接触します。
悲しいことにモザイクで隠されているので大事な部分はイメージで補完しなくてはなりません。
ここから僕の宝探しが始まります。ロマンを追い求めて!!!
こうなると、毎日が楽しくなるんですよねぇ。
無駄に学校の帰り道遠回りしたり、
(帰り道は遠回りをしたくなる)
ごみを捨てに自ら行ったり、マンションの屋上まで行って掃除したり。
デジタルネイティブの時代/テクノロジーと引き換えに失ったもの
生まれた時からすでにスマホ、インターネット、SNSなどがすでにある状態の子たちはこういう経験はしないんだろうなぁって思ったりします。
YoutubeとかGoogle検索で「おっぱい」とかで調べると画像や動画が一瞬にして出てきますからね。
早い段階で全く修正がされていないモノを見ることができてしまうし、なんなら自分の性癖で検索するとほとんどが無料で、しかも一瞬で出てくる。
ある種、エロに対する免疫、耐性がめちゃくちゃついた状態だと思うんです。昨今、エロの素材が飽和している中、想像力を掻き立てて、かつての捨てられたエロ本を開く力は今の子たちに残っているんでしょうか。。
自分なりの考察
エロ本を探しに河川敷とか、マンションの屋上とか竹藪に入ったりはしないとは思いますが、検索結果に残らない様に(シークレットモード)(キャッシュ、クッキーの削除など)そういうサイトにたどり着けるのかっていうところに置き換わったりしてるのかもしれないですね。