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ゲーリー・スナイダーの「バイオリージョナリズム」のことを浜松で痛感する/一日一微発見227

つくづくカタストロフというのは強い「批評性」を持っているな、と思う。

僕はコンテンポラリーアートや現代アートこことをやっているが、2000年以降で最も自分の背中をおしたのは、やっぱり2011年の「東日本大震災」だったし、そして今回、2020年に始まった「covid-19 新型コロナウイルス」である。

僕たちの生活の日々は、着々と進行するGAFAとAIによる「ソーシャル」の再編(管理)過程の中にずっぽり入っている。

そんな中で、アルゴリズムの激流をやり過ごしたり、泳ぎきったりしなければならないなわけだけれど、そんな日々に大きく介入した「批評性」は今あげた2つだと思う。

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