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伊藤桂司のミドリの宇宙へ/一日一微発見345
月蝕とかを見ていていつも思うのは、どうして地球に棲む人間から見て、月と太陽の大きさはほぼ同じものなのだろうか、という疑問だ。
疑問だと思っても、宇宙の方がそうなのだから疑問に思うこと自体が「無意味」なのではあるが。
そんな時に僕はいつも、この宇宙というのは、映画『銀河ヒッチハイクガイド』のように、「誰か」によって 周到に設計されつくられていて、僕らはまるでディズニーランドにいるかのようにその舞台で生きているにすぎないということだ。
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