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この本は、2010年11月から1年間を通じて、丸亀の猪熊源一郎美術館で行われた展覧会に合わせて作られた。「科学」「建築」「歴史」「宗教」の4つのテーマによる展覧会プロジェクトであり、『アートの起源』は、そのことについて杉本博司が自らが筆をとり書いたものだ(中沢新一との対談も示唆に富む)。