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将来なりたかったもの

小学生の時、どんな職業になりたかったですか?
私の場合は、警察官や、レーシングカーデザイナーでした。
当時はやったドラマや映画、CMに影響されるくらい純粋な少年でした。

年を取り、アラフィフになりました。
将来、何をしたい?と、
人から聞かれることもなくなったし、
文集に思い出や将来を書く機会もありません。

私は、なんのために、いつ、何をしたいかは持っています。
昔は、それに欲しいものなども書いていましたが、今は特に欲しいものがなくなり、
そして、買えるようになったため、
物欲が薄くなり、「なんのため」が重要になってきました。
自分のためより、人のためという気持ちが強くなっています。
昔は、他人から認められたいという気持ちも適度には持っていたかもしれませんが、今はそういう気持ちも年々なくなっていきました。

さて、本題ですが、
読者の皆さまは、20代、30代、40代といらっしゃるでしょうが、
30代
40代
50代
60代
70代
80代
で、なにをしたいか なんの職業をしていたいか考えていますか?

よく他人と比べて、
将来に不安になることがある人は、
一度自分がやりたいことを書いてみると、
未来のことを考えられるので
現在と未来の自分をポジティブに評価できるかもしれません。
自分がまだまだやれることがあることに気づけるかもしれません。
赤の他人の情報に左右される必要ないんです。

世の中は不幸なニュースであふれています。
日本の将来は。。。。
これからの世界は。。。。
こんな言葉を聞かない日はないくらいに。

が、大事なことは、
自分の将来は。。。何をしたいかです。
世界、日本と大きなことの将来を考える前に、
まずは自分の未来を考えた方が楽しいが多くなる人生だと思います。
一度 さっきの50歳、60歳、70歳でやりたいことと職業を紙に書いてみませんか?

気軽な気持ちで、少年時代を思い出しながら、
コーヒーやお酒を飲みながら妄想からスタートしてみましょう。

夢や希望にあふれていた気持ちは、自分の考え方次第で取り戻せます。
今うまくいかない苛立ちも、勝手な不安と勝手な競争を自分でしているから生まれていることかもしれません。
お金や他人を軸にせず、自分がなりたい職業や、やりたいことを書いてみることから初めてみましょう。


私も昔はお笑い芸人をやりたいという気持ちはあっても、実際にアラフィフでやることは想像していませんでした。

しかし、将来実現したいことを考えたとき、お笑い芸人を目指す必要がありました。
芸人がゴールではなく、果てしなく続く修行として芸人であり、別の将来実現したいことのためにやっています。
とても楽しいけど苦しいお稽古です。
続けることが成功につながると信じて、自分のペースで稽古を続けます。

読者の皆様も、自分軸で考えてみることをおすすめします。
アラフィフでお笑いはじめるのは、私で最後にしてほしいですが。
ほなね👋

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