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これまで挑戦した5つの副業!最も稼げたのはWebライターでした

こんにちは、一宮です。

「会社に依存せずに稼ぎたい」という目標を掲げてから、いろんな副業を試してきました。

ブログやライター、動画編集、YouTubeなどなど。

目標を決めてから6年くらい経過していますが、いまだに夢は叶っていません。

「いっそのこと諦めて会社員として我慢して生きようか」と何度も思いましたが、暇な時間があるたびに「どの仕事で独立してやろうか」と無意識に考えてしまうのです。

どうしても諦められないのです。

ここ数年、最も時間を多く使っていることは、間違いなく副業に関することだと思います。

それほどに、会社から解放されたくて、個人で生きていきたいという気持ちが強いです。

計画を立てて副業を実行し、実際に稼いだ経験もあります。

そんな副業マニアの私が、これまで試したことのある副業についての体験談を紹介します。

以下の5つ以外にも、動画編集やプログラミング、せどりなどありますが、比較的長く続けられたもの&稼げた仕事に絞ってみました。


アフィリエイトブログ

まずは、アフィリエイトブログですが、まあ〜稼げませんね。

ある程度記事も多く書かないといけないので、忍耐力も入ります。

根気がある方でないと、なかなか難しい副業だと思います。

これまで、ミニマリストや腕時計、雑記ブログなど、何度となくテーマ替えをしながら模索していました。

しかしどれも稼げないので、今はほぼ放置しています。

雑記ブログをやっていたときに、「30代に懐かしい遊戯王カード101選」とうタイトルで記事を書き、その時に売れたカード1枚が唯一の報酬です。

その金額、なんと160円。

テーマも色々変えていましたし、更新頻度も月2回程度でしたが、2年でたったの160円しか稼げませんでした。

私のセンスの問題もあるかもしれませんが、まあやってられないなと思いました。

それに、アフィリエイトブログで稼ぐためには、SEOについても学ばなければなりません。

検索上位に記事が上がるようにするために、キーワードを豊富に含めたり、他の記事に負けないように文章量を多く書いたり。

はじめは読者のためにブログを書いていたものの、徐々にGoogleに評価されるために文章を書くことに意識が向いてきたので、「なんだか楽しくないな〜」と思い、記事を書くのも億劫になりました。

そんな感じで、ブログは2年間くらいゆっくりと続けていましたが、稼ぐハードルがとても高いので、今は放置状態です。

Webライター

Webライターは、タイトルにもある通り、これまで挑戦した副業の中で一番稼げた仕事です。

学生時代から読書感想文が苦手で、大人になってから本をきちんと読み始めた、完全初心者の状態からでも稼ぐことができました。

2023年は、年間で23万円も稼げたのです。

ガッツリ副業されている方からすると、自慢するレベルではないと思われるかもしれませんが、これまで本業以外で稼いだ経験がない自分からすると、「よく頑張ったな」と誇っても良いかなと感じます。

しかし2024年はと言うと、年間で13万円で、2023年の半額程度になってしまいました。

稼ぎが少なくなった理由は、Webライターの仕事がしんどいと感じたからです。

本業が終わったあとに仕事をしたり、本業前に仕事をしたり。

納期に間に合わせないといけないので、風邪を引いても深夜に仕事をしなければいけなく、本業に支障が出る日もありました。

また、稼ぐことが目的なので、稼げるジャンル(不動産や金融など)に絞って受けていたのですが、これがまたやっていて楽しくなく、「やりたくないなぁ」といつも思っていました。

休む時間がなく、やっていて楽しくないので、仕事を量を減らすことになり、お金も少なくなったのです。

2025年現在は、納期がゆるく、ジャンルもお堅くない仕事を毎月3件ほどさせていただいています。

納期に余裕があるため、暇な時間に自分のペースで進めることができ、苦痛もあまり感じずできています。

その分、あまり稼げないので、今は月1万円あれば良い程度の副収入を得ています。

それでも、本気でWebライターで稼ぐことを決意し、一定期間すべての時間を副業に捧げれば、独立も夢ではないと思います。

また、数万円〜数万円程度稼ぎたいのであれば、完全未経験からでも現実的な金額だと、私が身を持って実感しています。

Webデザイナー

Webデザイナーに関しては、実際にWebデザイナーとして転職できた経験があります。

勉強期間は、独学で半年、スクールに通って半年の計1年です。

こちらも完全未経験から、就職まで繋がることができました。

しかし、独学だけでフリーランスになるのは非常に難しいのではないかと思います。

クラウドワークスのようなサービスから経験を積むこともできますが、実践レベルのスキルを求めるので、デザインやHTML・CSSが少しできるだけでは、あまり役に立ちません。

私も基礎的なデザインやプログラムを学んだ後、クラウドソーシングにて応募してみたところ、一応案件を獲得できました。

しかし、指示された内容がサッパリわからず、迷惑をかけてしまうと思って、辞退した経験があります。

「実践で経験を積んでからじゃないと、お金はもらえないな」と考え、一旦就職することにしたのです。

スクールに入会すれば、紹介で就職先を斡旋してもらえると思い、50万円の費用を支払い学ぶことにしました。

デザイン会社ではないですが、IT系の会社のホームページやLPを作っている部署を紹介されて、無事に就職が決まりました。

しかしそこでは、人間関係や会社の雰囲気が嫌で、20日で退職してしまったので、正直言ってお金が勿体なかったなとは思っています。

それを機に一切、Webデザイナーに関することはしていないので、そこまでの情熱だったんだなと思い、高い勉強代だったなと今は割り切っています。

Webデザイナーは、実践スキルがないと副業ではなかなか稼げないのではないかと感じたので、「副業でコツコツ経験を積んでいずればフリーランス」というのは、難しいのではないかと思っています。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、クラウドワークスでロゴ制作を任せてもらい、1,500円ほど報酬をいただいたことがあります。

Webデザイナーを独学していたときに、イラストレーターやPhotoshopなどのデザインソフトがパソコンに入っていたので、気分転換も兼ねてロゴを制作していました。

ロゴ制作が楽しくなれば、ポスターやバナーなどのデザインも挑戦してみたいと思っていましたが、
いまいちやる気も出ず、1件だけ案件を受けて終わりました。

またWebライターと同じく納期があるため、プレッシャーを感じる点が好きになれず続けられませんでした。

副業を選ぶ際は、「納期」が決まっている仕事だと追い詰められる感じがして、自分には合っていないんだろうなと判断しました。

YouTube

自分のペースで進められる副業として、YouTubeがあります。

納期がある副業だと続けられないことがわかったので、「YouTubeならどうかな?」と思い始めました。

元々絵を描くのが好きだったこともあり、上からカメラを固定して絵を描く光景を撮り、その絵の成長過程を見てもらおうと考えたのです。

しかし調べてみると、ただ絵を描く動画で人気な人は、すごく絵が上手い。

数年ぶりに絵を描き始めたし、たいして上手くもない絵は、ほとんど見てもらえないのではないかと思いました。

そこで、上からカメラを固定して絵を描くことはそのままに、動画下にテロップで自分の今の悩みや、これまで試してきたこと(副業など)を紹介してみようと考えました。

「絵」+「自分だけの体験」の動画を作ることで、誰とも被らずに差別ができるだろうと。

テーマさえ決まればあとは作るだけです。

テロップに書く内容を考えて、絵を描いている光景をiPhoneで撮影。

動画をパソコンで取り込んで、無料の動画編集アプリでカットや音楽の追加。

サムネをcanvaで作成し、お金をかけることなく動画を作れました。

投稿から3ヶ月。

再生回数は32回。
その20回くらいは自分が見ているので、実質10回くらいしか見られていません。

YouTubeは、続けないと人気にはならないとわかってはいましたが、想像以上に根気のいる副業でした。

企画や原稿の書き出し、撮影、編集など、初心者には継続するハードルの高い副業だと体感しました。

そのような作業が好きなら続けられますが、そこまでの熱量が湧いてこず、結局1つだけ動画投稿して数ヶ月様子を見たあと、削除しました。

YouTubeは、「本気で稼いでやろう」という強い気持ちや、撮影や編集が好きでないと、続けられない仕事です。

おわりに

副業で大きく稼ぐには、「絶対に稼いで独立してやる」という想いがないと、なかなか稼ぐことができません。

私も、1年間はその気持ちでWebライターを頑張ったことで、年間20万円以上稼げました。

しかし納期に追われることや、休日返上で働いたことで、少しずつ疲弊していき「もうやりたくない」と思うように。

今では、ゆるい納期の仕事をしているだけなので、独立するには程遠い金額しか稼げていません。

でも、まずは色々な副業に挑戦してみたことで、「これなら続けられそうだな」とか、「これはやっていてしんどいな」と判断できました。

そのおかげで、「次はこんな方向性が良いな」と試行錯誤できています。

私もまだまだ個人で稼いでるレベルには程遠いですが、これからも自分に適性のあることを少しずつでも理解し、前進できるように頑張っていきたいです。

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