やっぱ、宗教なんだよなぁ。
宗教というか「不確定性」めいた部分に魅力を感じます。
実体験も交えて例えると、10年ほど前に地元ローカル1局のFMラジオ全般を箱推し(箱推しで合ってるのかな?)する超超超ヘビーリスナーだった時期がありました。
改編期に好きな番組が消えていったり尊敬するパーソナリティさんが卒業して政治家になったりという事情から、最近はラジオと少し離れた生活を送ってます。
その「ラジオ」ですが、メールを書いて読んでいただいたりリクエストが通るのも嬉しいんですけど、
「予期せぬタイミングで好きな曲が流れた!」
という瞬間が、それはそれでテンション上がり散らす事案なんですよね。
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リアルの友達に「お前、口を開くとマリン船長の話だよな」と呆れられつつ、口を閉じていてもこうしてマリン船長の話に繋げています。
そんなわけでマリン船長関連の話です。
最近、配信の頻度が高くみのむしは喜び咽び泣いております。
今夜の歌謡祭も楽しみです。
で、そのマリン船長の配信や投稿されるショートですが……
「たまたま、歌配信で好きな曲が!」
「たまたま、好きな髪型版のマリン船長のお姿が!」
「たまたま、凹んでた時に笑えるショート動画が!」
そんな「偶然」の要素が、個人的には好きです。
以前書いたような「宗教と雨乞い、恵みの雨」に少し似てるなと感じました。
だからやっぱり、推し活は宗教かもしれません。
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そんなわけで、自分はグイグイ主張したりガンガン赤スパを投げたり色々なリクエストをするよりは、すみっこで静かにスタンプ連打したり「なんかいっぱいいる人達」に混じってるスタイルが落ち着きます。
活動やスパチャを通してダイレクトに応援する人や声の大きい人達を否定する意図はありません。
あくまで、個人の方針。
というか、経験上「熱量の高いファン」は嬉しいです。正直。
自分も……界隈や畑はVと全然違いますし規模も小さいながら「応援して下さる人」のありがたさを感じる立ち位置に身を置いたことがありました。
その当時、熱量高かったりリクエストやニーズを示してくれる方々が大好きでした。
ただ、それと同じくらい「そっと見守ってくれる」層もありがたく感じていました。
なので何事もバランスというか、自分は自分のペースや距離感ですみっこひっそり型個体として生きていきます。