「本町2丁目建国物語」
第299話 2015年8月2日 新潟県十日町
十日町本町2丁目のお店に雪が降っていました。
そこは女の人がやっているメガネ屋さんで、
今日はお客さんに白内障の方がやってきました。
お客さんはメガネふきを買って行くと、雪が止み空が晴れてきました。
お客さんの白内障も治り、メガネが必要なくなりました。
でも、まだ老眼だったので、
メガネ屋さんの2階にある薬屋さんの薬を飲むことにしました。
薬を飲むと、目が治り活動的になって楽しいことをしたくなりました。
そこで、本町2丁目を歩行者天国にすると、
たくさん人がやってきて車が通れなくなるほどで、
2丁目の通りは車が入れない条例を作りました。
自転車レーンも作り、どんどん街は都会になっていきました。
海もできて、難民も集まり、雇用が安定して、一つの国になりました。
そして、国ごと大きな船になって、海に漕ぎ出していきました。