「たこ焼き物語」
第280話「たこ焼き物語」
2015年7月27日新潟県十日町市
あるところに子供たちがたくさん集まる遊園地がありました。
そこではたこ焼きが人気で、カラフルな甘いたこ焼きががありました。
海に浮かぶ大きなたこ焼きの中に入って転がって遊ぶことができて、
さらに起こした波で、発電してたこ焼きを焼いていました。
あるとき、遊園地のたこ焼き屋を始めたおじいさんが
病気になってしまいましたが、
いっぱいたこ焼きをつくっていると治ってしまいました。
そのとき、おじいさんは新しい薬膳たこ焼きを思いつき、
売り出すと、老若男女を問わず人気になり、
たくさんの人が来てたこ焼きを食べるようになりました。
お題:遊園地
記号:◆佐藤(司会)◇加者*会場の様子
◆「あるところに、遊園地があったそうなんですが、どんなものがある遊園地なんですか?」
◇「子供がたくさんいる遊園地。」
◆「この遊園地、子供たちがたくさん集まる、何が売り何ですか?。」
◇「たこ焼き屋。」
*会場笑い
◆「食べものなんだ。たこ焼きが大変人気で・・その人気の秘密って何なんですかね?」
◇「う~ん。なんだろう・・カラフルなたこ焼き。」
◆「カラフルなたこ焼きは、味の方はどうなんですか?」
◇「味・・甘いたこ焼き。」
◆「何かスイーツみたいなたこ焼き。それを堪能した後子供たちはどんなところに向かうんですかね?」
◇「たこ焼きの中で遊べる。」
*会場笑い
◆「巨大なたこ焼きの中で・・どうやって遊ぶんですか?」
◇「走ってる。」
◆「たこ焼きの中で走って遊べると。これは、何なんですかね楽しいんですか?」
◇「転がる。海の上で。」
◆「海の上にたこ焼きボールみたいなのを浮かべて、その中に入って転がると。すると、どんなことが起こるんですか?」
◇「その水の動きで水力発電。」
◆「発電することができて、じゃあ作った電気はどうするの?」
◇「そのたこ焼きを作る。」
◆「すごいシステムが出来上がってますね。作った電気でたこ焼きを焼くと。」
*会場笑い
◆「すごいサイクルですが、この後はどうなっちゃうんですか?」
◇「そのたこ焼き屋をはじめたおじいさんが病気になっちゃう。」
◆「創業者が病気に。大変ですね。どうしましょう?」
◇「どうしましょうか・・いっぱいたこ焼きを作ったら、おじいさんの病気は治るようになりました。」
◆「とにかく働いて病気を治す。荒療治ですね。」
*会場笑い
◆「老体にムチ打って仕事をしていると病気が治って、どうなっちゃう?」
◇「新しいたこ焼きを発明する。」
◆「何か病のふちで思いついたことがあったんでしょうか?新しいたこ焼きってどんなのですか?」
◇「なんかその病気を乗り越えたから、病気に打ち勝つたこ焼き。」
◆「なるほど薬膳たこ焼きみたいなものを開発すると・・どうなるんですか?」
◇「老若男女問わず来るようになる。」
◆「子供たちだけじゃなくて、みんなが来るようになって、最後はどうなっちゃうんですか?」
◇「え~っと・・やってきて、みんなでおいしくたこ焼きを食べる。」
◆「またみんなでおいしくたこ焼きを食べました。めでたし、めでたし~。」