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インタビュー記事作成のコツ@Ichimoto

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経験から学んだインタビュー記事作成のコツをまとめています。
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#採用広報

気を抜いたらアウト。インタビューカット撮影中の「フリートーク」で意識すること3つ

ライターがカメラマンを兼ねる場合は、インタビューが終わってから他の人にフリートークをしてもらって、その間にライターがインタビューカットの撮影をすることがあります。 カメラマンがいる場合でも、撮影の場所を変える必要があるときなど、インタビューカット撮影のためにライターがフリートークの相手をすることもあります。 このとき「インタビュー無事に終わって良かった……」と気を抜いてフリートークを適当にやり過ごすと、話し手の良い表情が撮れず、せっかくのインタビュー記事が台無しになります

インタビュー相手にやる気がないときの応急処置3つ

社員インタビューなどの「やらされている」インタビューで稀にあるのが、話し手にやる気が見られないケースです。 まるで面接の模範回答を読んでいるような薄い話しか出てこないーー。 これは相当まずい状況です。薄い話、形式的な話から、クライアントの満足する品質の原稿を作成するのは非常に困難だからです。 良い原稿を書く使命のあるライターにとって、相手から無難な言葉しか出てこない状態では、インタビューを終えるわけにはいきません。 そこで、インタビューが始まってから、相手のやる気がな

人事から社員インタビューを打診されたら。最低限やること5つ【採用広報】

採用広報の広がりとともに、人事から「社員インタビューに協力してほしい」という相談を受けたことのある方は増えていると思います。 今回は「インタビューなんて受けたことないけど、どんな準備をしたらいいの?」と思う方が、最低限準備するべき5つのポイントをまとめました。 <初級編>  1. 自分が本当に適切なインタビュー対象か考える  2. 入社を本心で勧めたいと思っているか自問自答する <中級編>  3. 事前に質問に目を通し、回答をイメージする  4. 具体的なエピソードを思い