
未経験転職から2年経ったけどいまだ慣れない
困った困った。(現実逃避)
今日の帰り道も、自己嫌悪でモヤモヤして、泣きそうな気持ちで本屋に寄って、とりあえず別世界に逃避しようと小説を買った。
『傲慢と善良』(流行ってる本って面白さの勝敗五分五分だと思ってるのだが、これはするする読めて面白かった)
私の中での現職の職務へのハードルが高く、永遠にこのハードルを超えられないと思う。
あと、やっぱり未経験転職きつい。
①業界も業種も畑違い
→新卒組が順調にリーダー格に昇格していく中で、いまだに地固めされていない
これは自身の努力不足・関心不足も大いに関係ある
②前職経験が直接活きない(一部領域の重なり、TOEICの点数で引っかかったと思われる)
→①と似ているが、キャッチアップのしんどさというより虚無感や悔しさが近いかも
前職で数年かけて手癖で出来るまで仕上がった業務知識・フローが消失し、何もできない新人と化す虚しさ、焦りがある
「前職ならこう考えていた」という感覚だけがたまに活きる
・人脈消滅
→オフィスになんとなく雑談できる人が複数人いる状態、心理的安全性高かったなって
内向的で打ち解けるまで時間がかかる自分にとって、新卒からの人間関係は楽だった(勝手にできる同期、目をかけてくれる先輩や上司、etc.)
最低限の愛想はあるつもりだけど、リモートワークだったり、シンプル忙しくて雑談する余裕なかったり、出会う人数が限定的だったり、などで知り合い増えづらい
あとは年齢的に愛想振りまかなくても、気が合う人とだけ近づければいいかと思うようになった
ただたまに寂しくなるので何度も同じ愚痴を書いてしまうね
何より、2年も経つと、いい加減「まだできない理由」が減っていくわけで。まだ慣れなーい、とかいうのは言い訳になってくる訳で。
要は、
・性質が向いていない
・努力が足りない
いずれかだと思うんだが、私の場合は両方当てはまっている。
それなのに、文句ばかり言って怠けている自分が気に食わない。
一方で、仕事時間でHPもMPも使い果たしてるから、休日まで自己研鑽を追い求めないでくださいおかしくなりますと叫ぶ私もいる。
後者の私が勝っているから、仕事は何とかやっつけでも終わらすけど、決して必要以上の自己研鑽は行わない私になってしまっている。そして未だに「慣れない」。
いやあ、言い訳でもあるし、本音でもあるし。
今日のところは小説読んで、現実逃避して寝ます。