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【9/18】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みくだ
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18日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で3兆4707億円、売買高は15億3192万株、値下がりは413銘柄、値上がり銘柄数は1190銘柄、横ばいは40銘柄となりました。約72%が値上がりとなりました。

18日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前営業日比176.95円(0.49%)高の36,380.17円で取引を終えました。外国為替市場で円安・ドル高に推移し、トヨタなどの自動車株や半導体関連株などが買われました。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を直前に控えていることから、持ち高調整の動きから後場は日経平均が下げる場面もありましたが、売り一巡後は買い戻しが見られました。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反発し、終値は前営業日比9.61pt(0.38%)高の2565.37ptで引けました。JPXプライム150指数も3日ぶりに反発し、2.57pt(0.22%)高の1145.82ptで取引を終えました。

19日の日本経済カレンダー

日銀・金融政策決定会合(1日目) ★

9月17日の米国株市場

17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比15ドル90セント(0.03%)安の4万1606ドル18セントで終えました。前日に最高値を付けた後、主力株には利益確定売りが目立ちました。FOMCでの金融緩和が景気を支えるとの期待も根強く、ダウ平均は上昇する場面もありました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、前営業日比35.93pt(0.20%)高の1万7628.06で終えました。

18日の米経済カレンダー

20:00  MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30  8月住宅着工件数(年率換算件数) ★
21:30  8月住宅着工件数(前月比)★
21:30  8月建設許可件数(年率換算件数) ★
21:30  8月建設許可件数(前月比)★
27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表  ★★
27:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見 ★★
29:00 7月対米証券投資 ★
29:00 7月対米証券投資(短期債除く) ★

17日16時現在のドル円相場

1ドル=142.37-142.39円で推移。円の対ドル相場は下落しました。17日発表の米指標が市場予想を上回る結果となったことを受けて、米景気の底堅さが意識され、円売り・ドル買いが広がりました。ただ、FOMC(米連邦公開市場委員会)の発表を控え下値を探る動きは乏しい結果となりました。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。

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