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【8/2】 市場を読み解く!今日の知恵袋

今日も様々な投資に役立つ情報をコンパクトにまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

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1日の日本株市場

東証プライムの売買代金は概算で6兆831億円、売買高は25億7173万株、値下がりは1541銘柄、値上がり銘柄数は97銘柄、横ばいは7銘柄となりました。約93%が値下がりとなりました。

日経平均株価は反落し、前営業日比975.49円(2.49%)安の38,126.33円で引けました。東京外国為替市場では一時1ドル=148円台まで円高・ドル安が進行し、輸出関連株に売りが出ました。日銀が政策金利を0.25%に引き上げたことや、FRBが政策金利の据え置きを決めた影響もありました。東証株価指数(TOPIX)は3.24%安、JPXプライム150指数も2.96%安で終わりました。

2日の日本経済カレンダー

8:50 7月マネタリーベース(前年同月比)

1日の米国株市場

ダウ工業指数は反落し、前営業日比494.82ドル(1.21%)安の 40,347.97ドルで引けました。7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を下回り、米景気懸念が広がりました。景気敏感株への売りが目立ち、ダウ平均の下げ幅は一時740ドルを超えましたが、引けにかけてやや下げ渋りました。ボーイングやシェブロンが下げ、P&Gやコカ・コーラが上昇しました。

ナスダック総合指数は反落し、前営業日比405.25pt(2.30%)安の17,194.14ptで引けました。エヌビディアの下げが目立ちましたが、前日夕に発表された決算や見通しが市場予想を上回ったメタプラットフォームズは上昇しました。

2日の米経済カレンダー

21:30 7月非農業部門雇用者数変化(前月比) ★★
21:30 7月失業率 ★★
21:30 7月平均時給(前月比) ★★
21:30 7月平均時給(前年同月比) ★★
23:00 6月製造業新規受注(前月比) ★

2日8時現在のドル円相場

1ドル=149.18-149.19円で推移。
米経済指標が市場予想を下回り、米景気の減速感から円買い・ドル売りが進みました。米債券市場では長期金利が一時6カ月ぶりの低水準まで低下し、日米金利差の縮小も円相場を支えました。市場は米連邦準備理事会(FRB)の次回会合での利下げを織り込みつつあり、日銀の追加利上げの可能性も意識されています。

以上、私の市場振り返りとワンポイントコメントです。最後までお読みいただきありがとうございました。今後の投資の情報としてお役立てください。

※「今朝の投資知恵袋」で提供する情報は、投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。


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