超高速自転車 爆誕!
今日の感想はこの記事↓
自動車より速い自転車ってもはや自転車じゃなくね、って思ったけど、この自転車は「漕ぐ」ていう動作を入れるから「自動」ではないんだね。
一般にどうして自転車って遅いのかって真面目に考えようか。
自分の漕ぐ、という仕事が運動エネルギーになるわけだけれども、速さに転換される割合が低くなってしまうのよね。さらに言えば質量(kg)が大きくなればなるほどその割合が低くなってしまう!
特に「一般的な自転車」はこの運動エネルギー自体が小さくなってしまう。どういうことかというと、漕ぐ、という仕事が運動エネルギーに転換される前に空気抵抗によって減少してしまう。
このETaという自転車は、見た目はすっごく未来的(よく言えば笑)な卵型!
この空気抵抗を極限まで軽減するフォルム、そして自転車の重さはわずか25Kg! (といってもママチャリと同じくらい) (漕ぐ力を最大限生かす設計になっているので、そこはご勘弁、むしろ25kgでいいの!)
公道では走りにくいだろうけど、すごく近未来的!応援したくなるようなテクノロジーを紹介しました!