どんなに嫌だと思う人でも自殺したと聞くと「生きててほしかった」と思う
近年、著名人が何名か亡くなられて、なんだか寂しい気持ちになるけど、
死は必ずみんな平等に訪れるものだからな、と思いつつも、
身近に亡くなられた方の話を聞くと
「なんでだよ」と思う。
誰の訃報を聞いても思う。
神田沙也加さんも三浦春馬さんも上島竜兵さんも、みんなに思う。近年だとセクシー田中さんの芦原先生だったり。
推しじゃなくてもファンじゃなくても、作品を読んだことなくても、なんならちょっと嫌ってたりしても、
自分で命を絶ったと聞くと、「死ぬなよ、生きててくれよ」と悲しくなる。
自分が死んでも悲しむ人なんかいない、むしろ社会にとっては良いことなんだ。
なんて、もしも、本気で思う人がいるとしたら全力で間違ってます。
少なくとも、私は悲しむ。
なんの面識がなくてもやっぱり生きててほしいと思う。
綺麗事のように聞こえるかもしれないけど、生きててほしいと思う。
極端な話、犯罪者でも思うかもしれない。わからん。
犯罪者の場合は生きててくれよと言うより、逃げるなよ、生きて償えよアホ
と思う。
自死ではないけど、昨日、令和の虎、マネーの虎の岩井良明さんが亡くなられたと聞いて悲しくなった。
そんな、有名人の死を悲しむ私なんかも
「死にたい」と思うことはちょいちょいある。
だから、死にたい人の気持ちはわかるけど、ほんとは苦しい思いして死にたい人なんかいないよね。
これだけ言いたい。死んだ後の世界に保証なんてないよね。
何が待ってるかわからない世界に飛び出していくなんてどんだけ勇気あるんだよ!
死ぬことできるなら、この世界でなんでも出来るじゃん。
って、結構自分に言い聞かせている記事でした。