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【自己紹介3:自分のもう一つの「好き」「得意」に気づいて、文章を書く道へ】
こんにちは。小説ライターのかすがいりなです。
(小説ライターって何?という方は、こちらから↓)
今回は、私がアパレル会社を辞めてWEBライターになるまで・なってからについて、書いていきます。
前回までの記事はこちらです。
自己紹介3-1:もう一つの好き・得意=文章を書くこと
アパレル会社を辞める前に私がよくしていたのは、宮本佳実さんの本を読んでノートに自分の好きや理想を書きだすことでした。
そこで見えてきたのは、「結婚して子どもを育てながら、自宅でマイペースに仕事がしたい」という本音。
「自分の好きなことで仕事ができたら、毎日楽しいだろうな」
「今の仕事も好きだけど、もっと好きなこと、自分に合うものがある気がする」
「私の好きって、何だっけ?」
こんな風にノートを書いていくうちに、もっと別のやりたいことも見えてきました。
それが、文章を書くということ。
実は、誰にも言ったことはありませんでしたが、小学生の頃から小さなノートに自分の思いや考えを書きつけるのが習慣(好き)だった、というのを思い出したのです。
ポエムのようなものも書いていたので、恥ずかしくて両親にも友達にも絶対バレたくなかったのを、今でも覚えています(笑)
大学生の頃から、少しずつ小説も書いていました。これも誰にも見せてない(笑)
また、読書感想文で賞を獲ったことや、仕事で毎月作成する報告書が上手だと褒められたことも思い出しました。
「私、そういえば書くことも得意だった」
自分の好きと得意を思い出した私は、「もしかしたら、私が次にやりたいことは、これ(文章を書くこと)かもしれない」と気付きます。
そこから少しずつ、理想に向かって行動を始めました。
自己紹介3-2:アパレル販売員からWEBライターへ転身
ところで、文章を書く仕事と言っても、その種類は様々です。
でも、その時私の頭の中にあったのは「ライター」と「小説家(作家)」の2つだけ(笑)
「好きなことを仕事にしたい」と思っていた私は、とりあえずその2つに向かって、できることから始めます。
最初にやったのは、自分が書いた小説を無料の小説投稿サイトに発表すること。
また、自分でも挑戦できそうなコンテストや賞を探して、作品を出しました(箸にも棒にもかかりませんでしたし、現在もかかっていません)。
同時に、アパレル会社を退社して、求人サイトでライターの仕事を探し、幸運にもある一社で採用が決まります。
アルバイトでしたが、結婚して生活が安定していたことが、私の背中を押しました。
私が就職したのは、複数の美容系サイトを運営する小規模な会社。
アットホームで、未経験の私に一からWEBライターの仕事を教えてくれた、とてもいい会社でした。
でも、つわりで通勤できなくなり、その会社を約1年で退社します。
その後、私は自宅でWEBライターの仕事を再開するのですが、この話はまた次回。
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