人生の一コマ
詩とも言えないような思いつきのなにか。私の心の中にある、手に収まるなにかの部品くらいの小さなもの。
今見てるアニメ作品の話かもしれないし、現実の話かもしれない。
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自分で選んだ道の上であなたに出会った
その背中について行きたかった
隣でいつでも
あなたを助けられるようになりたかった
はじめはわかりにくかったけれど
きっとあなたはとても優しい人
他人に過度に干渉したりはしないけれど
誰か困っていたらすぐに
的確に手を差し伸べられる人
自分の持っているものを差し出せる人
その手に何度も助けられた
あなたにならずっとついていきたかった
けれど現実は容赦なくて
私の身体では、持てる力では
ついて行けない時がきてしまった
あなたが私のことをどう思っていたのかわからないけれど
あなたの隣を通り過ぎて行った沢山の人
その一人にすぎない私だけれど
あなたに出会えたことは
私の人生のかけがえのない財産
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