セシルマクビー、実店舗をクローズしてライセンス事業ヘ

一過性の流行を追うファッションブランドとしては、正直かなり長いブランド寿命だったと思う。

かなり頑張った

ファッションは当てるのが難しいとつくづく思う。

流行を作るには莫大な投資が必要

因みにマウジー(moussy)は中国でも驚く程大きな店舗にも出店している。
客入りの状況を見ている限りでは儲かっているとは思えないけれども。

ところでファストファッションと言えば、
INDITEXだが、
その旗下には、
Massimo Dutti
ZARA
Stradivarius
Pull&Bear
Bershka
等がある。

私が好きなのはMassimoDutti
どうやら日本にはお店がないがこのブランドの品質はその下のブランドと違い品質が良い。
通常価格が高いが、セールの時は大暴落するのでその際に購入する。

以下、段々品質が悪くなっていく。

店舗が大きい分、集客力はあるが奇抜すぎるデザインも多いので打率はどうか?

ストラディバリウスは以前は良かったが、コンセプトを変えたあたりから打率が落ちたようで客足は落ちているように見える。

Bershkaに至っては、
最近の中国のメガショッピングモールでは大量廃棄物生産工場と化しているくらい客足は遠のいている。

一見して品質が悪すぎる。

大体数回着用でアウトになるような衣類は、全然エコロジーじゃないで止めよう。

一回、バングラデシュとかの化学染料の工場の実態などを動画で見れば、購入意欲は下がると思う。

解雇対象のスタッフもそうだし、
セシルマクビーの撤退は109の他の店舗にとっても他人事では無い。

秋葉原が電気街からオタク街へと変貌した様に、109渋谷も新たな形態へと向かうのか?

※因みに渋谷109は今でさえ若者文化のメッカの認識だが、もともとは別の業態のビルだった様です。

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