人を頼るのが下手すぎるわたし
こんにちは。私がご飯を作りに行ったことがあるくらい料理ができない友達が引っ越すと言うので「次の家はコンロ2口で調理スペースのある家に住んでくれ」とリクエストしてしまった野上愛理亜です。
#これによりまたご飯を作りに行くことが確定しました
#楽しいのでいいです
今日は私の長年の課題である”人を頼ること”について考えてみたいと思います。主な原因というか理由は
①長女気質すぎる
②マネージャーを経験した
の2つかなと思います。この2つのせいというわけではなく、これが理由っぽいよねくらいの感じです。
①長女気質すぎる
私は第1子の長女です。6個下の弟がいるのに「お姉ちゃんだから」とかはマジで言われずに育ちましたが、もともとそれなりに真面目な性格も合わさってか人から頼まれたことはきちんと遂行したいし集合時間に遅刻することはすごく嫌で、模範的な人間でありたいという気持ちが無意識にかなりあったと思います。たまたま私の周りにはあんまり兄弟の1番上の人がいなかったので、甘え上手な人の中に私が入ると勝手に頼りにされるし気づいたらまとめ役になっていることもよくありました。#でもそれは全然嫌じゃなかった
②マネージャーを経験した
私的にはこっちの方が圧倒的に大きいと思います。高校時代陸上部のマネージャーをしていましたが、自分の代のマネは私だけで1個上のマネさんが4人いました。でも1年の秋に先輩が1人辞め、冬に突然残り3人が予告なく一気に辞めました。#嘘だろ
選手たちにしてみればマネは多い方がいいに決まってるので3人が辞めようとした時に全力で止めていましたが私はそんな人たちとやっていける気がしなかったので、選手と先輩3人の前で「私1人でもできるので戻ってこなくていいです」と言い放ってしまいました。#どんなメンタルしてんの自分 #当時は本気やったしやばいこと言ってる自覚もなかった
ここから2年生の選手6人と同期の選手8人を1個下の子達が入ってくるまでの3ヶ月間1人でマネジメントすることになりました。短距離・跳躍(走幅跳、走高跳とか)・投擲(砲丸投とか)・長距離で当たり前にメニューが違うので全部のメニューを把握してタイムもレストも測って次のメニューの準備をして...みたいな毎日が繁忙期の生活をしてたので、勝手に自分1人で目の前にある作業を無駄なくこなすにはどうするべきかという思考が生まれました。選手たちも私を気遣って自分でできることは自分でやったりしてくれていましたが、タイム測ったりするのは私がやるしかないので常に何かしらの時間測ってました
#ストップウォッチを1人で7個フル稼働させてたこともある
#当時の体内時計かなり正確やったはず
この思考パターンが後輩が入ってきてからもなかなか抜けず、後輩に任せればいい仕事も自分でやろうとしてしまうので、まあまあ厳しいことで有名な顧問の先生からも「お前1人でやろうとしなくていい」と言われる始末でした。
この2つだけじゃないんよな
そんなこんなで人から頼られることの方が圧倒的に多い人生かつそれに嬉しさすら感じる性格なので、周りの人を信用してないとか、嫌われたらどうしようとかそういうのじゃなくてただただ自分の中で人を頼ることに見えない壁を感じています。私は自分と付き合う人はかなり選ぶ方なので、周りにいる人はありがたいことにめっちゃ良い人ばっかりで少々何かを頼んだとて引き受けてくれることは明白っちゃ明白なんですが、なんか言いにくさがあります。多分そこには私が人との距離感を掴むのが上手くないってのもあると思います。目の前にいる人の許容範囲がどれくらいなのか、どれくらいまで自分が踏み込んで良いのかを見極めるのがおそらくめっちゃ下手です。自分からは踏み込めないけど来てくれた人には全力でノッて返すので、最初の印象と喋ってみてからの印象が全然違ったって言われるのもここにあると思います。
#背高いし怖そうってよく思われるけど喋ってみたら大阪のおばちゃんやからね
結構長い文章になっちゃったしこんな感じでいいんか感がありますが、自分がチームを率いる役割になった時に全部自分でやれたとしてもあえてしない練習が必要やなって考えさせられました。現場からは以上でーーすっ
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