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【L銭形4】有効ラインについて〜スマスロ北斗を添えて〜 第3条

【きっかけ】
銭形4のデカチャンス中やBIG GAME中。デカ目の成立を煽るため、停止ボタンを押すごとにリールが点滅(フラッシュ)する。その点滅の仕方が、左リールと中リールで異なっていることに気づく。

よくよく見ると
左リール→上段・中段が点滅
中リール→上段・下段が点滅

この違いってなんですか。

【理由は有効ラインにあり】
では点滅しない左リール下段と中リール中段には何があるんですか?って考えると、答えは一択。有効ラインがあるんですね。

「銭形4」の有効ラインは右上がり1ライン。だからハサミ打ちとかして右リールを点滅させると中段・下段が点滅する。まあおそらく有効ラインを点滅させずに視認性を担保しているんじゃないかな、と。

【スマスロ北斗の「Vフラ」???】
「スマスロ北斗」で、発生したらATが当選濃厚となる演出の「全消灯」ですが、よく見ると全部が消灯しているわけではありません。
左上段、中中段、右上段の小Vの箇所だけは光ったままです。これも実は有効ラインとドンピシャ一致。

ぱっと見は小Vの形に「Vフラしてんじゃん
!」と思ってしまいますが、恐らくリールの視認性を担保するためにあえて暗くしていないんだと思います。

ホントは6号機までの規制と演出面の話とかもまとめたいですが、話を広げすぎるとまとまらなくなりそうなので今回はここまで。「サンダーVSP」辺りの話とかね、時系列を追って変遷を見ていきたいよね。まあそれはまた別の機会に。

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