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【モンキーターンV】ロングフリーズ確率の考察 第16条

※本記事はいつもの如く、「でちゃう!編集部」の公式見解ではなく、「イチジョウ」がイチスロッターとして考えたことを勝手に書いていくものです。内容は100%推測事項なのでその点をご了承いただきつつお読みいただけますと幸いです。

あけおめ!

スロッターの皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

新年一発目の投稿でございますが、やはりここは好きな機種について書いていくのが一番でしょ、ってことでチョイスするのは「モンキーV」。 僕が2024年、公私共に最も打った台と言い切ってもよろしいでしょう。パチスロを打つのに「公」があるのもヘンだなと思いますがww

導入から1年以上経った今でもまだ明らかになっていない解析がいくつかあります。その中で僕が一番気になっているのは「通常時のロングフリーズ(波多野フリーズ)の発生確率」です。ちなみに青島フリーズはまだ引いたことがないので今回の記事では言及しません。
また「グランドスラムチャレンジ」経由のロングフリーズ発生についても言及しません。あくまで究極目を引いた時のフリーズ確率についてです。

波多野フリーズは、通常時の究極目成立時に抽選が行われるのですが、唯一公開されている情報が「激走チャージ中の究極目は33.6%で波多野or青島フリーズが発生する」ということのみ。通常時と比較して確率が上がっているからこそ、その発生確率が公開されています。つまり通常時の究極目でのフリーズ確率は33.6%未満。ここまでは周知の事実です。

では具体的にはどのくらいの確率なのでしょうか…僕個人の経験談から言ってしまうと、
過去通常時に究極目を5回引き、うち3回はフリーズが発生しました。
なるほど、つまりフリーズ確率は通常時の究極目の60%ですね。スッキリしましたね。また次回。

ちゃんと考える


…とはならねえのよ!!!
マジでこの”究極目の3/5でフリーズ”ってのは超上振れしていると思います。なんだか「エウレカART」を思い出しますね。フリーズ確率は設定1だと中段共通リリチェ(1/16,384)の1/7.1だってのに、リリチェの通算1/2でフリーズを引き続けたほどの上振れ。それくらい恵まれていると感じています。

過去作から考えると、「モンキーIV」のロングフリーズ確率は1/98,304(1/16,384の究極目の1/6)。まだ有利区間のツラヌキが確立されていない頃の6号機だったので、きっかり2,400枚の獲得で終了するにもかかわらず、獲得期待枚数は約1,800枚と圧倒的な破壊力を持っていました。

「てことは、1/98,304程なら数値は公開されるんだな?じゃあもうちょい重いんじゃないかな?」という推測がひとつ立てられそうですよね。

モンキーVのフリーズの恩恵から考えると、
「グランドスラム確定+青島vs波多野確定」(コンプ直前ではその限りでない、念のためね。)となるので青島SGをかけた期待度75%のチャンスゾーンが無条件に貰えるということになります。これが相当強い。75%を1発通すだけで無限の可能性を秘めた上位ATがスタートするわけです。
青島vs波多野に達するまでにも出玉は増え続けるわけですから、まとまった出玉+75%で上位AT。うーん、これはやっぱり強い。

僕自身がポツポツと引けているのでそこまで非現実的な数値ではなく、モンキーIVの確率と比較してちょっと重たい。この2点を考慮すると、結局「究極目の10%〜16.6%」くらいの抽選値なんじゃないかなと予想しています。激走チャージ中にフリーズ確率が上がるというのも、元の値の2倍以上になっているので公開されている、、、そんな気がしそうだなという感じです。

ちなみに、通常時の究極目、フリーズに当選しなくても「AT当選+継続ストック1個」がもらえます。そのATで「最強のB2」もしくは「逆襲の艇王」シナリオを引ければロングフリーズと同じ状況に持っていけるということですね。まあ前者は選択率1.4%、後者は0.6%(ライバルモードが洞口以外)という紙のように薄い確率ですが。

AT中に引くと300ゲームの上乗せがもらえます。
ちなみにAT中の究極目は1回しか引いたことありません。

1/16,384という、プレミアフラグにしてはそこまで重たくない確率であるにもかかわらず、結構大きめの恩恵がもらえる究極目。ゲーム性的に「究極目を引いたのに!悔しい!」となる場面も多々あるかと思いますが、もし引けたらシンプルに喜んで良いものなのではないかなと思います。ちな僕は必ず写真撮ります。

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