第2回 カニ王戦 予選 クソなが構成論③

あいさつ

どうも、回遊性の如く現れたモクズガニの原石!
火ニ曜日配信者の「一譲いちじょうこっとにょ」です!

第2回カニ王戦、皆様お楽しみいただけたでしょうか?
しかし、私のクソなが構成論はまだ終わりません…
私自身の反省と反省のターンが今回次回と続くぞ!!!!

ここで大事なワードだけ先におさらいしておきます。

にょ式カニノケンカ・ニの勝利までのプロセス(通称:にょ利プ)
1.ダメージを与える(80%~130%)
2.ダメージを与えつつ(100%~160%)よろけをとる・ダウンをとる(1~2回)
3.ダウンをとる(2~3回)
4.勝つ

第2回 カニ王戦 予選 クソなが構成論①|一譲こっとにょ

受けの四原則
・ダウンしない(耐久術、ハイパーでよろけ解除)
・ガードする腕の位置を(タイミングも加味して)意識する
・現状、勝利プロセス(にょ利プ)がどのセクションであるか理解する
・エリア外にいかない、落ちない

第2回 カニ王戦 予選 クソなが構成論①|一譲こっとにょ

第三試合 vs おたまのみそらさん

Aブロックを破竹の勢いで決勝まで勝ち上がってきた「おたまのみそら」さん。カニノケンカ・ニの配信時間は世界一です。寝ずの番で朝に突入してしまい、そのまま朝日に浄化され死に至るカニは多いものの、真正朝方のカニということで素晴らしい情熱をもってカニノケンカを楽しむ方です。

独自の戦法、カニノケンカ・ニとしての戦い方はピカイチのおたまのさん。
早起きが得意な君も苦手な君も、配信を見に行こう!!


1マッチ

おたまのみそらさん
ズワイガニ/デュアルブレード//ウィング
こっとにょ
モクズガニ/ドリル/カタナ/フットマンズフレイル

戦いの最中何を考えていたのかは、カスみたいな記憶力しかない私にはさっぱりです。正直ミスだらけなので思い出して問いただしたいです。

1ラウンド

もう、初手ドリルはやめた方がいいです!
ゆっくりおたまのさんがにじり寄ったからなんとか再取得できたものを!
でも、おたまのさんも?!飛んだ!!なんで?!
操作ミスだそうです。緊張感のある試合ですね(*´ω`*)

その後、エンチャントの切り合いなのでしたが、モクズガニのドリルハイパーがやたら内巻きになってしまい左旋回のモーションになることから、うまくおたまのさんを追いかけられず、エリア外寄りに陣取ってしまいます。
しかも、焦って当たらないドリル投げをしました。もう終わりだ。。。

ここで、おたまのさんはカタナを白刃すべくデュアルブレードの右手を投げて寄ってきました。うますぎる。
しかし、白刃成功をいいことに、こちらが相手の体を挟んでよろけを入れるファーストダウン。旋回あいまってドリルを再取得できました。
その後、逆に一方的に挟まれてしまい、私もダウン。何とか背面からよろけを取りたさにフットマンズフレイルを召喚していますね…これは正直甲乙つけがたい判断です…。
にょ利プ2なのですが、今は受けの四原則「ダウンしない」を優先するべきだったと思います。
ここでダウン絶対拒否からの離脱が正解ですね。ドリルもあるし…

その後は、見ての通り泥仕合で、よろけの取りたさにハイパー中のオーバーラン。エンチャントを切っての移動をすればよかったと反省してます。おそらく、ダッシュの操作感が手になじんでなかったような動きになっていた気がします。通常ハイパー時とエンチャント時のカニの操作感違う気がしません??私だけかな…?

デュアルブレードの投げ特性をしっかり生かしてウィング、騎士でのよろけ。完璧なおたまのさんのフィニッシュが決まりました。

2ラウンド

懲りずにドリルを三連投していますが、さすがに帰ってくると見越した投げ方をしてるね!よかった!

しかし、この後エリア端でデュアルブレードの強みからカタナが白刃取りされます。っょぃ…

ここで、焦りかフットマンズフレイルを召喚しています。全体的に判断が悪いですね、こいつ。左持ちになります。
その後離脱ジャンプをするも着地で1ダウン。最悪です。

その後は、うまくフットマンズフレイルを活かす距離取りが出来ていましたが、やや回線ズレのダウンを見て勝ちがよぎり油断しました。
ちゃんと最後まで適正距離を取らなかったので余計な2ダウンをもらってます。

しかし、おたまのさんの謎2ダウンでハイパーをちょっと透かし、喰ったダメージもダウン前スレスレのハイパーで生存。
おたまのさんは、ハイパーモードを活かした機動で家の屋根に登って回避する非常にクレバーな動きを見せてきたので、追います。飛ばれます。エリア外にいます…?なんでだ…?全体的にオーバーランが多いのでやはり操作感がちゃんと身についていない傾向が見られます。練習不足です!こら!!!

結局うまい着地でなんとか立たれた後に、フットマンズフレイルが左持ちだったことが最悪の影響を与えます。

当たらん。

無理やり当てるべく、カメラワークを用いたノールック旋回ピロピロアタックを駆使するも、距離感が近すぎて私もよろけをもらいます。
多分最初のダウンのことを忘れており、自身は立てると思い込み前進移動で復帰を狙っていますが、ダメでした。
先にこちらがダウン入っていたからか敗北。

この状況、よく見るとフットマンズフレイルを腕の下に抑え込まれているので割と当然の負けでしたね。

これは負け。

2マッチ

おたまのさん
ミナミオカガニ/トライデント/スパイククラブ/ウイング
こっとにょ
アカテガニ/ドリル/カタナ/フットマンズフレイル

1ラウンド
拙者、火山勘弁してほしいマン

しかし、最初の会敵でカタナでうまくトライデントをさばいて大幅なダメージ有利を作りました。2度目の接敵でハイパーエンチャントを出されますが、ここで私も返しのエンチャント…とドリルハイパー…
先述と同じく、アカテにおいてもドリルハイパーが内巻きになるので全く意味を成しませんでした。こうなるくらいならフットマンズフレイルにシフトしておくのが正解でしたかね…?間違えまくりダァ…

後半に投げたドリルを攻めるついでに拾いなおしますが、すぐスタミナ切れで落としてます。
この後の火山岩での泥試合でドリルが残っていいたら1ダウンとれていそうですが、ミナミオカガニを選定したおたまのさんの作戦勝ちです。

ただ、このあとはしっかり体を挟んだり、ハイパー時に脚を挟んだりして、もぐりこんだりして理想のハイパー回避が出来、そのままなんやかんやで勝利。
もしかして、私火山得意なのか…?いや…ない。

2ラウンド
拙者、火山勘弁してほしいマン二号機

序盤ジリジリとした読みあいでたまらずドリルを投げてしまい終わりました。

トライデントの白刃取りを狙うもうまくいかずでしたが、スタミナで落としました。でもなんだそのカタナの位置!!全然ダメージ入らないじゃん!!!
混戦の中出したフットマンズフレイルは白刃され、カタナはカス位置、スタミナ切れ…おたまのさんのウィングで場はいったん仕切り直しになりましたので、後ろのトライデントをもらいに行きましょう。え?なにそのドリル投げ…?

そして、この後ウィングも用いた大ジャンプで背後を取られました。
ここで火山が牙をむく。旋回。全然できません。

エンチャントもウイングで透かされていまい、ドリル回収。
その後は耐久力差とカニ圧で連ダウンも貰い、決死の挟みもダウンにならず…
終わりです。降り注いだこっとにょが殴られるだけの映像で、たいあり。

これは挨拶らしい

3ラウンド
初手はドリルとトライデントの押し付け合い。
玉ねぎとドリルを交互に投げつけにょ利プ1を全うしながら、左手のカタナでトライデントをしっかりはじきます。

とはいえドリル燃料はちゃんと見たほうがいい。

焦って詰めに行きますが、無駄に被ダメージを増やしただけに見えますね。
ドリルを拾いなおして、エンチャントを吐きあいましたが、やはりドリルハイパーに振り回されて無駄にしてます。
ここは後吐きでカタナ持ちのため、追うのがいいのですが、やむなく離脱にシフトしてます。情けないね。

その後、うまくスパイククラブの先端を向けながら飛来するおたまのさん。
うますぎる。
体躯を用いられて1ダウンとられるも、私も1ダウン返す。
そのあとの押し合いでハイパー間に合わなったのが天下分け目ですね。

うまく飛んで透かしたりとおたまのさんの動きの良さが光ります。
トライデントの回収で一矢報おうとしますがエリア外に。
正直ここでドリル投げられてたら負けでした。

でも、確実性を取ったおたまのさんが、エリア前でじごくのもんばんになってました。
3ダウン目です。が、おたまのさんも2ダウン目。
立ち上がりにトドメとしてトライデント投げたんですが、あれダウンしないんですね…

そこで困惑した私はせっかく拾ったドリルを投げました。
ウイング中の「おたまのさん」に…

ここで196%のアカテガニはおじさんの手によって破壊されました。
あーあ。

最後に…

書いていて、振り返って思った。こんなに1・2戦目で熱く意識していたにょ利プが全然意識できていない上に、泥仕合に弱いですね。私も小ガニも。

さらに、ドリル投げのカス精度は1・2戦も同様に悪いですし、ドリルハイパーを使いこなせないなら早急に投げるべきでした。
最後に、ハイパー操作オーバーラン。これは養命酒をすぐ忘れちゃう彼に同じことはもう言えませんね。。。トレモで練習します…。

しかし、おたまのさんのカニ操作が逐一光るシーンが多く、一つ一つの大胆かつ丁寧なプレイングの前にしっかりやられたなと感じました。
完全に勉強させてもらいました…

そんなおたまのさんは、カニ王戦決勝トーナメントでも破竹の勢いで準優勝!最終決戦でのキャノン戦術は正直逸脱を感じました。
カニノケンカ無印で生き残ったカニは皆そういうイカれた技術の末に君臨していました。
今作ではまだその域に達する人が少ないと思っていましたが、完全に頭2つは抜けた技術の持ち主だと感じました。あなたはカニです。
対戦ありがとうございました!

そんな技術を持ち合わせた方に敗北したならば、悔いはありません…

うっそ~~!!!ちょー悔しいです!!!!

さて、このクソながNOTEを最後まで読んでくださった皆様。
誠にありがとうございます。

さて…決勝トーナメント…書かなきゃ…か…

またね💭

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