絶望の中でMr.Childrenの「ALIVE」を思い出せて良かった

この間すごく気分が落ち込んでて全てに意味がないと思って絶望してベッドの上で丸まって苦しみに耐えてたとき、ふと

意味はなくとも 歩みは遅くとも

という言葉がメロディと一緒に頭の中に流れてきました。

Mr.Childrenの名曲「ALIVE」です。

重苦しい雰囲気に絶望の歌詞。けれどサビで一筋の光が差す曲。

絶望の中で生きていく曲。

さぁ、行こう
意味はなくとも 歩みは遅くとも
残された僅かな時を
やがて荒野に 花は咲くだろう
あらゆる国境線を 越えて

Mr.Children「ALIVE」

苦しかったときこの曲がふと頭に浮かんで歌詞を検索したら今の自分に合いすぎてて自然と涙が出た。歌詞だけじゃなく曲を聴いたら泣きながらもなんとか生きていこうとすこし思えた。

この曲の存在が私の中にあって苦しいときに思い出せて良かった。幸運だったと思う。


ちなみにこの曲はファンの中でも特別な曲というイメージがあります。ライブで「ALIVE」のイントロが流れたとき会場みんなが息を呑んだ感じがありました。「わー!!」とか「きたあああ!!」って感じじゃなくて「あ、ALIVE……!」「ALIVEがくるのか……!」という感じ。あれはすごい体験だったな。イントロでみんなが息を呑む、それくらい名曲だし、みんなが大切にしてる曲だなって。

さあ、ここまで書いたので私は今後絶望したときにまた「ALIVE」を思い出せるでしょう。そしてすこしでも生きていこうと思えるのでしょう。そうでありたい、という思いを込めてこの記事を終わろうと思います。


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