ニュース記事の書き方を学んだよ(超初心者編)
ライター講座に通う小学校教員のイルカです。自分がどこに向かっているかは自分でも分かりませんwww
でもね、世の中にはゴール型の人とプロセス型の人がいるんです。ゴール型は、「目標」に向かって頑張れる人。私は、プロセス型なので、「過程」を楽しむ人です。だからいいニオイのする方をずっと走ってきたんです。
「目標がないとダメなんだー!!」って悩んでいる人いませんか?私は、そういう時期ありましたよ、正直。
でも↑の概念を知ってすごく腑に落ちたんだよな。過程が楽しければ良いんだなって。だってそれでちゃんと自分の知識も経験も増えて成長してるもん。
それはさておき、今日は、初めてライター講座の課題でニュース記事を書きました。特にニュース記事について詳しく学んだわけではなく、「やってみそ!!」って感じに出た感じの課題です。
まあ基本的な説明はあったんだけれども。(客観的事実を端的に書こう的なことは聞いた気がする。ごめん先生。眠かったww)
ただ、いきなり書くのもワケワカメなので、ネットで「ニュースの書き方」を簡単に調べてみました。(主にウェブ記事について)
以下の通りです。(まあ調べると本当にアマタありまくるので、分かりやすいものを選んでみたよ。)
①ニュースタイトルは、30文字以内でキーワードを使って本文をまとめる。
②冒頭文でニュース内容を伝える。
③頭括型・双括型を意識する。
④5w2hを意識する。
⑤同じ語尾を避ける。
⑥漢字の「ひらく・とじる」を統一する。
⑦専門用語は説明を入れる。
では、順番に
①ニュースタイトルは、30文字以内でキーワードを使って本文をまとめる。
タイトルがマジで大事なのです。タイトルに本文の内容がまとまっていないといけないですし、「分かりやすさ」と「インパクト」を兼ね備えてないといかんですから。むずいね。あとは、キーワードは、ウェブ記事は、検索にひっからせる上でも大事ですよね。まあインパクトを狙うあまり詐欺的なタイトルの記事もあるけどさ。
②冒頭文でニュース内容を伝える。
これ上と重複するのですが、タイトルで簡単に本文を説明しつつ、冒頭文でも一回全体像を掴んでもらうって感じかな。端的に分かりやすくね。
③頭括型・双括型を意識する。
こんな言葉私知りませんでした。頭括型(とうかつがた)、双括型(そうかつがた)と読みます。
頭括型は、
結論→理由(説明)の順の文章です。これは、②でも述べましたが、最初に結論を述べて、後に説明って感じですね。最初に結論から言うって新聞記事とかもそうだし、会話も聞き手に分かりやすい話し方は、結論から言いますよね。
双括型は、
結論→理由(説明)→結論の文のこと。最初に概略を言うのは、頭括型と同じですが、双括型はダメ押しにもう一回結論を言うってイメージかな。ただ、文字制限のある記事などには、向かない部分もあるかもですね。
※ちなみに尾括型っていうのもあります。これは、理由→結論の順。これは、読者に分かり易く(読み易く)書くのは、ある程度スキルが必要かもしれませんね。
④5w2hを意識する。
5w1hは知ってるけど2hってなんそれ?ですよね??もしや常識??
5wは、おなじみ(whenいつ、 whereどこで、 Whoだれが、 Whatなにを、 whyどうして)ですよね。
2hは、howとhow muchだそうです。howどのように、手段ですね。
How muchはいくら?で、値段を記すということですが、値段以外にも数量(身長、体重、年齢など)を必要に応じて入れると、詳しい記事になりますよね。
⑥漢字の「ひらく・とじる」を統一する。
これも知らない表現でした。ここでいう「ひらく」とは、ひらがなで書くってことです。「とじる」は、漢字で書くってこと。
よく文章を書いていて、「こと(事)、とき(時)、ほど(程)、ところ(所)、いただきます(頂きます)、ありがたい(有難い)」などなど
漢字で書くのか、ひらがなで書くのか分からない時ありますよね。これ正直どっちでもいいみたいです。なので、上記の統一ってのは、同じ言葉が漢字になったりひらがなになったりしないでねってことです。ちなみに出版社や編集部によっては、どっちを使おうね、みたいな表があるところもあるみたい。自分は本を読んでると結構ひらがな率が高いように感じます。まあこれは、使う人の好みもあるよね。
⑦専門用語は説明を入れる。
これは言わずもがなかも知れませんが、書き手と読み手の知識には、差があることが多いので、学術用語とかの専門用語には、説明とか注釈を入れようねってことです。まあでも新聞読んでても読んで知らない言葉とかググることよくありますけどね。学ないなって自分でも思いますww
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