「逆三角形型」で文章を書いてみた
どうもです。ライター講座に通う小学校教師のイルカです。ライター講座で、文章の型を9つ勉強しました。教わってみて、意味は、わかったのですが、実際にそれぞれの型にそって書いてみないと、真の意味で理解したことには、ならないと感じたので、文章を作ってみることにしました。
第一回の今回は、「逆三角形型」で文章を2つ書きたいと思います。
上の図のように逆三角形型は、結論を先に述べ、そこに説明を続けていく文章です。ニュース記事や上司への報告の場面で使われます。ニュースも上司への説明もダラダラ話すのではなく、結論をまず伝えてから、説明を加えていきます。そうしないと「こいつ、何が言いたいんだ?」と思われてしまいますよね。(やっちゃったパターンもやられたパターンも両方心当たりありますwww)
題材がないと書けないので、題材を考えました。
1つ目は、『浦島太郎』の場面。浦島太郎にいじめっ子から助けてもらった亀が、お礼に浦島太郎を竜宮城に連れて行きます。そこで亀は、竜宮城の上司(?)である乙姫様に状況を報告する場面です。ちゃんと伝えないと「お前、なに勝手に部外者連れてきてんだ、コラ!!」と怒られてしまうかも知れません 笑。
これで、多少ヒステリックな乙姫様も許してくれるはずです。知らんけどwww
2つ目は、ニュース記事です。内容は、アンパンマンが誕生したことを伝えている場面です。
この文を書くために、アンパンマン第一話「アンパンマン誕生」を観ました 笑
ちなみにアンパンマンの設定では、アンパンマンの世界には、人間はいなくて、ジャムおじさんもバタコさんも妖精だそうです。(公式情報です)
今回は、文章の型の1つ「逆三角形型」で文を作ってみました。理屈で分かっていても、上司への報告(特に怒られる系の報告)は、テンパってダラダラ話してしまい、余計に怒られてしまいそうですね。
次回は、文書の型その2「情報列挙型」で文を作ってみたいと思います。
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