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子どもを中心に

会社の事業の一つである保育園の撮影をお願いされた。
今年7月に上映した「こどもかいぎ」の中で
こども同士が対話をするシーンがある。
先生が出したお題に対してこどもたちが自分たちの意見を出して対話する。
議論するのではなく対話。

このような対話を
サークルタイムという名前で弊社の保育園では
ずっとやってきた。
10月に卒園したこどもたちが集まってサークルタイムをやるので
広報チームで撮影しませんか。というお誘い。

このイベントを外向けに広報するとなると
どういう文脈でどんな話の構成を作って
どんな撮影をすると良いのか考える必要がある…
そんな内容を昨日の広報チーム全体会議で話し合った。

現場と広報でこの卒園生のイベントに対して考えていることが違う。

現場は卒園生とサークルタイムをやって、久しぶりの再会を楽しみたい(多分
広報はサークルタイムを外向けに伝えやすいように取材したい(多分

まずは現場がどういう気持ちでいるのかを聴こうと思う。
そこをスタートにして広報としてどんな形であれば外向けに伝えやすいかを考えるほうがよい。
外向けに考えた土台→イベントを作る
だと子どもたちが楽しめない。

まずは こども達ありき。
子どもたちのことを沢山思って働いてくれている現場のみなさんを大切に。




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