振り返りには早いんだけど
8ヶ月いたNPOでの経験を振り返ってみようと思う。
どんな人が働いているか。
事業として病児保育を軸に障害児保育をやっているので、元々サービスの利用者だった人も働いてるし、理念に共感して入る人もいる。年代も
インターンの20歳から上は60歳以上の人もいる。
おばあちゃんと孫が働いている感じ。
雰囲気はスタートアップっぽい。
何かやりたいといえば基本的にイエス。
ドンドン周りの人が手伝ってくれる。
事務局と現場の保育士さんたち含めて
740人が働いている。
とまぁアウトラインはこの辺で。
入る前から事業のことは知っていたけど、働く人たちの近くにいることで社会的意義のあることを本気で取り組むとはということに直面した。
そこに最大集中して突き進んでいく感じ。
正直こういう雰囲気はあんまり得意じゃない。
俯瞰的にものを見る傾向の強い自分は、みんなのテンションに合わせることに結構疲れていた。
熱中することは周りを巻き込むことも多いけど
周りの人がいなくなることもあるんだなと思う。
たとえ、それが社会的意義があったとしても。
それでも前に進まなければ何も変わらない。
分かるけど、という感覚が抜けなかった自分は今回辞めることにした。
中に入ってみる景色は違う。
まぁ当たり前なんだけど、入る前にはわからないんだよねぇ。
続く