仕事を振り返る
サラリーマンってだせぇからやりたくないなと思って
はじめた就職活動。
マスコミに行きたかったけど、就職氷河期で門戸が開いていない。
そんな中でも入社できたテレビの制作会社。
誰かの「こんなものができたらいいな」が形にできる仕事、
すごくおもしろかった。
最初は仕事が本当にできなくて、周りの人が心配するくらい怒られまくったけど、自分で作りたい動画にできるようになったときは楽しかった。
広告業界に移動しても同じ、考え方も作り方も
全然違うけど、
作るっていうのは同じ。
AbemaTVのチャンネル立ち上げは、PDという未体験ゾーンだったけど、
人と何かを作り上げていくという過程は面白かった。
自分の知らない人達と番組を作り上げていこうとするのは本当に刺激のある時間だった。放送作家とディレクターと番組のアイデア出しした時は本当に面白かった。
事業会社に移動して動画内製化部署立ち上げ、会社の中向けも外向けの動画も作った。
ボランティアもやった。その時のメンバーとは今もつながっていて、
人の根幹というか自分が純粋に何かをしたいという気持ちは
職場を変えてもつながりが簡単に切れないんだなとおもう。
そして、NPO広報。
書く仕事は苦手というか、エッセイみたいなテイストは得意なんだけど、
形の決まった仕事は苦手。
採用広報として動画を作るのは楽しかった。
採用の動画ってどこの動画も聞いたことのある言葉ばかり並べてて
すごく面白くなかった。
なので、もっと深く、話がながーーーーーーくなってもいいから、
これまで仕事をしてきて印象に残っている事とか、
今のやりがいとか、今思っている事とか話したいだけ話しましょうってスタンスで撮影して、編集した。
そしたら、すんごいインタビューが取れた。
事業部チーフも、人事の人もすんごい感動していた。
目の前の子どもと対峙するときに感じたこと、ありのままでいいから
話したいだけ話してくださいといったら、沢山話してくれた。
どの言葉も本当に良くて、全部覚えている。
ここでの学びは
普段仕事をしている環境だと見えない、
他人に伝えるときに使う言葉が
いままで働いてきている自分に新しい気付きを与えてくれるということ。
あっこさん元気かな。
勝手にリンクを張り付けてみる。
そんで、今はPR代理店。
過去一しっくり来てない(笑)
お金を稼ぐにはどうするかって考えさせられるのがツラタン。
お金のためにどう動くかって
そんなこと考えたことないわぁ～
どうしたもんか、悶々としている日々なう。
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