Python初心者講座受講メモDay1
おはようございます、ichihukuです。
所属している学習コミュニティ、ノンプロ研で、Pythonの初心者講座を受講しています。備忘のために受講メモを書いていこうと思います。
はじめてのPython
Pythonでは開発環境を用意する必要があります。統合開発環境(IDE:Integrated Development Enviroment)というそうです。なんだかこの時点ですでにふわっとした理解です。
私が学んだExcelVBAはExcel自体に開発環境が隠されています。それを開いてコードを書いていくのであまりその辺りの難しさはありません。
Pythonの場合は独自の開発環境はないので、いくつかの開発環境の中から選んでコードを書く必要があります。
講座ではJupyter Notebookを使うことになります。まずこれに慣れないと。調べてみたら、他にもPyCharmやVisual Studio Codeなんかもあるようです。
あれ、じゃあAnacondaは何?これがPythonのこと?
これも調べてみよう。
Pythonは言語そのもの。AnacondaはPythonを使うためのツールやライブラリのパッケージってことでした。納得。
初回なのでJupyter Notebookの基本的な使い方も学びます。インテリセンスも使えるので便利です。ただし、タブを押して候補を出すのがまだ慣れない。別のところを押しがちです。
そしてプログラミングと切っても切れないエラー。講師のkudouさんの「エラーはともだち」というコメントがとても印象的でした。
英文にびびらず、ちゃんとエラーメッセージを読もうと思います。
変数
初心者講座なので、プログラミングの基本的な部分もちょくちょく登場します。変数もその1つですね。
Pythonでの変数名のルールは
基本アルファベット
スネーク記法(例:tax_rate、staff_name)
VBAとは違いますね。よりプログラミング感が強くなります。
データ型と演算
データ型
Pythonのデータ型、たくさんあります。初めて見るものも多数。
データ型はType(値)の構文で調べることができます。
Pythonでは型の宣言をしないので、変数に格納されたデータによって勝手に型が決まるそうです。
宣言していない分、思ってる型と異なる可能性があるので、前述の関数で型を確認する必要があるわけです。
算術演算子
算術演算子は見慣れたものも多いです。整数除算(割り算の商ですね)// 、剰余%、べき乗 **が独特でした。
累計代入演算子
プログラミングのループの際はおなじみの i = i + 1を累計代入演算子を使って書くことができるようです。へえ~
比較演算子
この等しい ==、等しくない != は何気にRPAで使っています。プログラムによってすこーし書き方が変わるのは迷うところです。きちんと覚えないと。
含まれる in、含まれない not in は初対面。
文字列とシーケンス
例えば文字列は、文字のシーケンス(順番のある要素の集まり)。インデックスで1文字ずつの取得が可能。
シーケンスとは:順番のある要素の集合を表すオブジェクト
全然ぴんときませんが今はこのまま飲み込んでおきます。
はじめての言語を学ぶときはその場の納得を求めずに進めていくことも大切。あとで腑に落ちるのを待ちたいと思います。
文字列のスライス
文字列[ start : stop : step ] で文字列の取得が可能
*starat、stop、stepにはインデックス番号をいれる
staratのインデックス番号の文字は含むけどstopのインデックス番号の文字は含まれないのが注意点ですね。
文字の連結
プラス記号で文字の連結が可能。ただし数値は結合できない。
数値が混在するときはフォーマット文字列の利用が便利。
例: f ' { 文字 } は { 数値 } です。'
これで簡単に連結可能。なんかすごく便利そうです。
エスケープシーケンス
これ重要ですね。特殊記号を文字ではなく記号として認識させるためにバックスラッシュ \ を使う、という理解でいいですかね。
なんかRPAの時出てくるんですが、今まで理解がふんわりしていたので固定値から変数への書き換えとか、とても苦労していました。これは覚えやすいです。
raw文字列
文字列リテラル内の特殊文字をそのまま扱うにはraw文字列を使用します。
例: r'C:\Users\ntaka\hoge.py'
以上が第1回目の講座まとめです。私の知らないこと、理解しにくいことを中心にまとめているのでやや偏りがあるかもしれませんが、そこはご了承ください。
第2回もがんばるぞー。
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