A4方眼のメモをいい感じにファイルする~文房具日記
こんにちは、ichihukuです。
みなさんはノート派ですか、それともルーズリーフ派ですか?私はお気に入りのレポート用紙にパンチで穴をあけて自作ファイルを作っています。
方眼用紙にメモを書く
私は、ルーズリーフと言うのがなんとも苦手です。
バラバラにできるのが返ってごちゃごちゃしてしまって使いづらいので、もっぱらノート派です。
ただ、順番に書いていけばいいものはノートでいいんですが、なんか差し替えたいとか、いるものだけ持ち歩きたいとかいう時もありますよね。
試行錯誤の結果、今はこんな感じにしています。
まず、メモ用に使うのはA4方眼のレポート用紙です。主に使っているのオキナのProject PaperのA4サイズ。中が薄い水色の罫で見やすくて書きやすいです。
この用紙にパンチで穴をあけて、A4ファイルにはさんでいます。ガッツリとメモしたい時や、何か試行したい時はこのファイルをさっと取り出して書いています。
基本1枚に1案件でメモを書きます。書いているものは色々です。例えば読書メモ、週の振り返り、月の振り返り、登壇資料やブログ作成前のネタ出しなど。
講座受講の際もメモする際は1回で1枚書いています。そうすることで手離れがいい感じ。
これは主に持ち歩く時用のファイルですが、ある程度書いていったらこのフォルダから外して整理し、項目ごとにクリアフォルダにつっこむだけです。
まだちょくちょく見たいかもと思うメモはそのままファイルにはさんでおきます。
きっかけは歌詞のファイル
音楽サークルに入っていた時に、A4サイズの歌詞カードをいただいていました。
長年の活動でレパートリーも増えて、歌詞カードが大量にたまっていました。これの管理がなかなかわずらわしい。
よくあるクリアフォルダに1曲ごとにいれていたんですが、レパートリーが増えてくると、クリアファイルはなかなか重くなり大変です。
ポケットが足りなくなると重ねて入れたりして、今度は見たい曲が探せなくなります。
タグをつけるとファイルを移動するときに大変なことになる。なかなか使い勝手は改善できませんでした。
歌詞カードにメモしたいときはファイルからとりださないといけないし、順番を変えないといけない時なんか、全部だして入れ替えるとか本当にめんどくさかったんです。
お気に入りリングファイル「テフレーヌ」
なにかいいものないかなあと探していた時に見つけたのがこのテフレーヌでした。
このテフレーヌの良い点は、A4サイズが無駄に大きくないこと。
表紙とリングだけなので厚みははさむ紙の厚さだけだし、表紙の大きさもA4サイズとほぼ同じ。非常に扱いやすいです。
リングはそんなに径が大きくないので数十枚でいっぱいにはなりますが、持ち歩くものと考えると十分でしょう。
私は発売と同時に色違いを3冊買ったんですが、そんな熱狂的に買った人はあまりいなかったようで、今店頭にはあまりラインナップ豊富にならんでいないようです。
今でも3冊中2冊は歌詞カード用のファイルとして利用しています。
普通のルーズリーフならはさめますのでルーズリーフ紙を使うのがお手軽ですが、コピー紙や私のように好きな紙をはさみたい場合は穴あけパンチが必要なのでご注意ください。
ただ、テフレーヌは上に4個、下に4個しかリングが無いので、全部に穴をあける必要はありません。これは書く時にリングに手が当たらなくて書きやすくもあります。
私が使っているのは、カール事務機のA4サイズまで対応できるパンチです。
わざわざ穴開けてファイルしてる人なんていないかな。でも、それも楽しいですよ。あなたもやってみませんか。