教典第7章「かしもの・かりもの」(1)
てびき
陽気ぐらしへと導かれる
自分との対峙→自分らしさの発見、その妨げの除去
→いきいき(陽気ぐらし)
身の内神のかしもの・かりもの
かしもの・かりもの教えの台
神のかしもの=神さまのこと
人間のかりもの=人間のこと
神の世界→目に見えない
人間の世界→見えるもの
→この二つをつなぐのは「心」
つまり「心通りの守護」
神の世界と人間の世界を混同してしまった事件=我孫子事件
かしもの・かりものについて
心一つ我が理
心のほこり
他者に優しくできない時の心づかい
たすけを妨げるもの
人間の心に本来のものではない累を他に及ぼして(=関わりあって)、世の中の平和を紊すことにもなる
「聞いてほこり見てほこりは、一つも要らん」(明治二十三年六月三十日)
「ほこりはよけて通れよ」
胸の掃除
ほこり=陽気ぐらしの妨げ
いきいきできない原因
神が箒
でも、掃くのは自分の手
さんげ=掃除=理の思案=神さまの思いは何なのか?