教典第6章「てびき」

我が身思案

  1. かしもの・かりものの身上を我がものと取り違える

  2. 人の身と我が身を隔てて、我が身だけをかわいがる

一れつ兄弟姉妹であること知らない

心通りの守護

  • 因果応報ではない

  • 心通り、しかし罰ではない

  • 陽気ぐらしへと導かれる

  • 神の世界

    • 心の世界

    • たすけたい一条

    • 親心

  • 人間の世界

    • 形に囚われた世界

    • 我が身思案が先行する世界

    • 欲(自己中心的)、ほこり

身上・事情は親神のてびき

  • 因果論的には、

    • 原因

    • ほこり

    • 過去

  • 目的論的には、

    • 思召

    • てびき

    • 未来

かしもの=神が貸している
 →神意にフォーカス
かりもの=神から借りている
 →自分の心にフォーカス

親心の思案&心の入れ替え

  1. 反省

  2. お詫び

  3. 心定め

身上・事情の思案(反省)

  • 八つのほこり

  • 十全のご守護

  • 身の内の道具

お詫び

  • 三日遡って心得違いをお詫び

  • 癖性分の自覚・いんねんのさんげ

  • 前生いんねんの思案

心定め

  • 具体的にどう(事を)運ぶのか、生きるのかを定める。

自分の力の及ばぬところは、親神さまのご守護にすがるよりほかない。

魂に力をつける(→徳を付ける)
 →事情の渦におぼれなくなる

何度の理に知らせにゃならん

  • 忘れやすい

  • 喉元過ぎれば・・・

  • 失敗しても繰り返していけば、長い目でみて成長できている(ハズ)

心の成人

ずつない事はふし、ふしから芽を吹く。やれふしや/\、楽しみやと、大き心を持ってくれ。

おさしづ 明治二十七年三月五日

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