【スタン】5cジョダーデッキを考えよう⑥【完】~新環境リベンジマッチ~
前回からの続きで新verデッキの骨組みは完成。
なので今回はサイド考察とそれを使った試合をしてきました。
・想定されるアーキタイプ
赤単☆
青白兵士☆
グリクシスミッド☆
エスパーミッド☆
ラクドスミッド☆
ゴルガリミッド
ディミーアフェアリー
ナヤトークン
5cアラーラ
バントコン
5c版図
(☆は実際に当たったデッキ)
一応場末の店舗の週末スタン対戦レベルを想定してるので大体
①使い方が簡単かつ時間が早く済むアグロ
②対人メタになりますが個人の嗜好で握ってるミッドレンジ・コントロール群
の現状を鑑みて
・赤単
・青白兵士
・グリクシスミッド
・ゴルガリミッド
・エスパーコン
・5c版図
が重点的に警戒対象かなと。特にアグロが多いのでそこ重視で。
・実際に持ち込んだデッキ
クリーチャー 27枚
離反ダニ、スクレルヴ 2枚
忠実な護衛、ハジャール 3枚
生ける治療、メリーラ 2枚
敬虔な新米、デニック 3枚
勇敢な追跡者ルビー 3枚
浄化の刃、シャナ 3枚
ガチョウの母 2枚
結ばれた者、ハラナとアレイナ 2枚
慈愛の王、タリオン 3枚
統べるもの、ジョダー 4枚
呪文 9枚
精霊信者の力 4枚
セレスタス 1枚
王のもてなし 2枚
潜伏工作員、アジャニ 1枚
狩りに出るビビアン 1枚
土地 24枚
英雄の公有地 4枚
銅線の地溝 2枚
剃刀境の茂み 2枚
金属海の沿岸 2枚
ラノワールの荒原 1枚
ヤヴィマヤの沿岸 1枚
戦場の鍛冶場 1枚
死天狗茸の林間地 1枚
憑依された峰 1枚
落石の谷間 1枚
夢根の滝 1枚
さびれた浜 1枚
皇国の地、永岩城 3枚
天上都市、大田原 2枚
耐え抜くもの、母聖樹 1枚
サイドボード15枚
石術の連射 3枚(青白兵士対策)
王のもてなし 1枚(ゴルガリなど除去増しデッキ用に)
巨怪の怒り 2枚(横並びトークン用にお守り程度のトランプル付与がしたくて)
羅利骨灰 1枚(置物対策用)
敬虔な新米、デニック 1枚(対アグロ用に)
放浪皇 1枚(早いデッキへのビビアンとの交換用に)
否認 1枚(ミッドレンジ・コントロール用に)
かき消し 2枚(アグロ~ミッドレンジでの構える用に)
機械の母、エリシュノーン 1枚(5c版図デッキ(今ではアラーラも)でのアンチ用に)
告別 2枚(一応アジャニでリソース回復出来るので不利な状況で
巻き込まないリセットカードとして)
この構成で回してきました。
・試合内容
9/16 SWスタンダード
・緑単t赤黒 先攻⚪︎⚪︎
1試合目は緑単に赤黒の基本土地が入ってたけど
基本ゴルガリチックな脳筋デッキ。除去が薄かったのでこっちのジョダーが
イキイキして殴り勝ちなのであまり言う事なし。
・赤単 先攻⚪︎××
2回戦目はマリガン回数がひどいマッチでした。。。
1Rはダブマリなもののシャナが生き残り続けてハンド差もついてまくり勝ち。
2R、3Rはデニックもシャナも引かず、初手土地4で始めたら5t連続土地引いたりダメラン3枚しか入ってないのに初手1だったのに2枚引き続けてライフ足りず殴り負けと散々な回り方だった・・・
・赤単 先攻×⚪︎⚪︎
3試合目も赤単。勝った試合はデニックシャナ生存からのまくりとガチョウとハラアレのサイズアップ組でクリーチャーをデカくして殴り勝ち。
負けた試合は大田原と永岩城が1-1の初手で5t目には2-3とダブりまくって展開できず負けという内容でした。しょーもない!
ここで改善点として、
・魂力土地、強力だけどダブリが怖いのと赤緑が出辛く感じた
・ルビーがダブつく場合があり、出しても1点パンチぐらいでなんか圧が足りない?
・サイドの告別は重すぎた感ある
と、いう事で改めて完成したデッキがこちら。
クリーチャー 27枚
離反ダニ、スクレルヴ 2枚
忠実な護衛、ハジャール 3枚
生ける治療、メリーラ 2枚
敬虔な新米、デニック 3枚
勇敢な追跡者ルビー 2枚
呪文書売り 1枚
浄化の刃、シャナ 3枚
ガチョウの母 2枚
結ばれた者、ハラナとアレイナ 2枚
慈愛の王、タリオン 3枚
統べるもの、ジョダー 4枚
呪文 9枚
精霊信者の力 4枚
セレスタス 1枚
王のもてなし 2枚
潜伏工作員、アジャニ 1枚
狩りに出るビビアン 1枚
土地 24枚
英雄の公有地 4枚
銅線の地溝 2枚
剃刀境の茂み 2枚
金属海の沿岸 2枚
ラノワールの荒原 1枚
ヤヴィマヤの沿岸 1枚
戦場の鍛冶場 1枚
死天狗茸の林間地 1枚
憑依された峰 1枚
落石の谷間 2枚
夢根の滝 2枚
さびれた浜 1枚
皇国の地、永岩城 2枚
天上都市、大田原 1枚
耐え抜くもの、母聖樹 1枚
サイドボード15枚
石術の連射 3枚
王のもてなし 1枚
巨怪の怒り 2枚
羅利骨灰 1枚
敬虔な新米、デニック 1枚
放浪皇 1枚
否認 1枚
かき消し 2枚
機械の母、エリシュノーン 1枚
集団失踪 2枚
・変更点
・魂力土地ダブリが思った以上にきつかったので枚数を減らし、
足りない色のスロウランド2枚と入れ替え
・ルビーが3枚は多かった感があるのでたまたま1枚持ってた呪文書売りと
差し替えに。
・サイドの告別が重かったので(ほぼ)多色クリーチャーしかいないこのデッキでは
実質キャントリップ(は流石に言いすぎかな)な集団失踪に変更。
というわけでいざ実戦!
9/17 SWスタンダード 14名
白単 先攻⚪︎⚪︎
1戦目は白単。まさかのストレート勝ちとなってますがこれは
1R、2R共にシャナを守り続けてハンドアドとライフを伸ばしてる状態で殴り勝ち出来たのが僥倖でした。
ゴルガリミッド 後攻⚪︎⚪︎
2戦目は流行りのゴルガリ。これまたストレート勝ちですが
1Rはメイン2枚の王のもてなしがキマリまくり相手の除去をかわして殴り勝ち。出てきたグリッサも出てきた返しに精霊信者の力で除去してキモティ~!
2Rはピン差し呪文書売りが小粒クリーチャーを強化しまくりからのサイドからのかき消しで相手のテンポ崩しまくって勝ち。
青黒フェアリー 後攻××
ラストはかなり苦戦するであろうと予想されたアーキタイプと当たってしまいストレート負け。うぅ・・・3-0の夢がぁ・・・
1Rは後攻&1マリ+泣く泣く妥協キープで勝てるはずもなく。
2Rは運良く石術の連射2枚ハンドでキープするものの後続のクリーチャーを引けず土地ばかり引いて、相手のクリーチャーを除去したらあとは土地出してGO・・・という流れで
相手のミレックスのダニクリーチャーに延々と殴られ毒殺されるという屈辱・・・
まぁこればっかりは先攻後攻と引き運が悪かったので仕方ないと割り切るしかないですね・・・
・反省点&感想
今回はアグロ系を主に対策したのがハマッた感ありましたね。
あとゴルガリも細々した除去から守りやすいので嚙み合った勝利とも言えます
ただしグリッサは殴り合いで絶対対処出来ないから勘弁な!
あとお試しで入れた呪文書売りが大活躍なのもいい感じでした。
ただあくまでおしゃれ枠なので2枚3枚は不要かな?(強いけどね)
あと無情にデッキをテコ入れするならビビアンは正直不要。
・・・とは分かってるんですけど情でピン差ししてます。ハイ
それ以外はメインデッキは不満点は無し。
サイドに関しましては否認・羅利骨灰・巨怪の怒りがそんなに
活躍しなかったかなと。
というか否認はまだかき消しと合わせて打ち消し枠を3~4枚は
取りたいのでかき消しを入れるか否認を入れるか軽蔑的な一撃を入れるか・・・
程度で悩んでるぐらいです。
羅利骨灰は最悪4マナの万能除去になれるから丸さで入れてるだけなので
ここは変更しても変更しなくても、という感じ。
あとは巨怪の怒りですが完全に赤青招集に怯えてトランプルを持たせたいという
欲目から入れてみましたが必要な場面がほぼ無かったので正直2枚は
抜いてよい感触でした。
・改善案
メインで真面目に勝率を上げたいならビビアン→5マナエルズペスが安定かなと。
あとサイドは巨怪の怒りは2枚OUTにして石術の連射1枚、沈黙を破る者、スラーン1枚をINにしてます。
他の検討カードでは過去と未来の剣も青黒フェアリーやエスパーミッド、
一応ゴルガリも対策出来るので2枚ほど搭載したさあります。
(ゴルガリは割られやすいので疑問点はアリ。)
以上で現環境の5cジョダーデッキの調整録でした。
流石に常勝は難しいですが使えば使うほど愛着が湧き、かつスタンのローテが
伸びたおかげでまだまだ息が長い(2025年9月末まで)ので
新環境になるたびに新レジェンドクリーチャーが追加される→戦力強化
の図式がつながるのは必然・・・!
というわけで遊び続けるのにオススメ。ぜひ遊んでみては?
(なおアリーナでのレアWC使用数・・・ゲフンゲフン)
ではでは~
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