グアテマラからの荷物の到着が2ヶ月半かかった話
2020年3月にグアテマラから日本に帰国したものの、荷物はほとんどグアテマラに残したままでした。
当初、パンデミックがこれほど拡大するとは知らず、1ヶ月くらいにグアテマラに戻る想定だったため帰国時貴重品しか持って帰って来ず。
なんなら、日本からグアテマラに戻る際に日本食を大量に持って帰ってこようと思い、スーツケースの中に巨大なバックパックを詰めて帰ってきたほどでした。笑
というわけで、私の荷物は1年以上グアテマラに残されたままでしたが、3月に契約が終了となったため日本に送られることになりました。
4/28にグアテマラからDHLにより発送された荷物は5/5に関西空港に到着したようですが、5/8にDHLから電話がありました。
DHL:「あなたの荷物の中に、輸入できる範囲以上のコンタクトレンズが入っていたため、この荷物は通せません。グアテマラに送り返します」
やっと、1年ぶりに日本に荷物が届いたと思いきや、そこまで来てるのに返送って😭😭😭
すぐに事務所に連絡を取り、“これは売り物ではなく自分で使用するためのものです”と証明する薬監証明というものを厚生局を通して取得することで税関を通れる可能性があることを知りました。
DHLってそういうこと案件が度々起こっていると思うのですが、DHLから電話を頂いた時に「何か方法はありませんか?捨てるとか?」と聞いても、「送り返す以外に方法はありません」と言われ、正直対応に少し違和感を抱いてしまいました。
書類を5枚ほど用意する必要があり、眼科に処方箋を取りに行ったりして何とか5/18に書類を厚生局の提出。4日後の5/22に許可証を頂き、DHLに提出しました。
そこから2週間以上DHLから連絡がなく、6/8になりDHLから連絡がありました。税関を通る前に中身の確認があるようで、その時に申請されていた個数より多くコンタクトレンズが入っていることが発覚し、再度許可証を取得する必要があると言われました。
心が折れかけましたが、再度6/9に書類を厚生局にお送りし、6/17に許可証が送られてきました。
翌日6/18にDHLにて手続きが勧められ、6/22についに私の手元にスーツケースが到着しました!
今回は、配送して下さった事務所と現地DHLで中身を確認して、許可された範囲で送ったとのことでしたが、結果的に日本の税関は通れなかったので、配送前に色々確認しておく必要があることを学びました。
実際、グアテマラには捨てて帰るような服とかしか持って行ってなかったので、ほとんど大切なものはなかったのですが、スーツセットやお気に入りのビキニ、民族衣装などが返ってきて嬉しいです。