『やり甲斐』と『生き甲斐』
補完関係であり相互作用のある関係で、どちらも無くしてしまうと、生きるのが楽しくなるなる。
別にお金を稼ぐ『仕事』に『やり甲斐』と『生き甲斐』を見出す必要性はない。
『シゴト』という動く事全般の話しで、自分一人で自己完結出来るもんでない。
そこには明確に『他人』という、『自分』とは別の人格を通して感じられるのだろうな。
そこは夫婦、恋人、家族といったとても近い『他人』から、『身内』→『世間』→『社会』→『世界』といった広がりのある場所に至っても、そこを意識出来て、『自分』がやった『シゴト』という『動く』コトが『他人』に影響、つまりは感謝が生まれたら、『自分』に『甲斐』が還ってくる。
『甲斐』の数が増えると『自分』は幸せだと思うのだろうな。
独りよがりに感じるような、職人気質のような『やり甲斐』を貫くと、身近なところから大きな社会や世界にまで及ぶような【感謝】が形成された時『生き甲斐』は強くなるのだろう。