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はなび

花火の音を聞きながら、noteを書いている。
昨日もあがったけれど、一体何年ぶりの花火だろう。

コロナが流行りだしてからは、ほとんど聞くことが無くなったものだと思う。

生活に必要な音!という訳では無いけれど、
久しぶりに花火の音を聞けて、「あ、夏が来たんだな」と思えた。

SNSには、いろいろな人が花火の投稿をしている。
子ども大人関係なく、花火を密かにみんな楽しみにしているんだなと思った。

自粛とかいろいろなものが中止となっていく最中の今年のアルバムの1ページになるんだろうな。

花火といえば、高校生とか大学生までは見ていて「綺麗」とか「たのしい」という感情が強かったけれど、
今年見た花火は「綺麗」はもちろんだけれど、どこか切なさとか感動とかもあった気がする。
その時の気持ちの持ちようとかでも変わるのだろうけれど。

社会人になってみる初めての花火は、いろいろと考えさせられる花火でもあった。
もちろん楽しかったけれど。

それも含めて、夏の思い出に変わっていくのだろう。

花火って綺麗に撮るのが難しい。

撮れなくて、逆に芸術作品みたいになった。
肉眼だと見ることができない光景かも。

この写真を見て、とある人が
「お好み焼きみたい」と言っていた。
いわれてみればたしかに。

花火師さん、夏の思い出をありがとう。

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