痛みが大きい!シリコン豊胸後のセルフケア
ミチカです。今回は、豊胸手術の施術の中でも特にダウンタイムが多く痛みも大きいと言われているシリコンバック豊胸の、ダウンタイムについて、セルフで行えるケアを紹介していきたいと思います。
結局シリコンバッグ豊胸は人気
シリコンバッグ豊胸はダウンタイムも長く痛みも大きいことから、簡単な施術から試す方が多いですが、やはりシリコンバッグ豊胸はサイズを大きくすることが可能ですので今でも人気があります。
シリコンバッグを挿入する方法
まず、シリコンバッグを挿入する際には傷口ができてしまいまうことを覚えておきましょう。
シリコンバッグを挿入する箇所
・脇
・アンダーバスト付近
・乳輪の下のライン
傷口はおおよそ3から4センチほどになります。ただし、見える場所ではないのであまり目立ちません。
実際にシリコンバッグを挿入する場所
・乳腺の下
・胸筋の下
・大胸筋筋膜の下
シリコンバッグは、元々体には存在しない異物になりますので、シリコンの形が浮きやすかったりします。その影響から大胸筋の下に入れることが多い傾向が見られます。
このとき、大胸筋を一度剥離しますのでダウンタイムも長めに痛みも強く出てしまうようです。
どの位置に挿入するかによってダウンタイムが変わりますので、しっかりと位置も考える必要がありますね。
また、シリコンバッグ豊胸はなんとヒアルロン酸豊胸よりももちろんケアが必要な手術です。
シリコンバッグは、手術後何十年もの持続性があると言われていますが、100%ではないために、確認することが重要です。
シリコンバッグ豊胸を行ってからの流れ
シリコンバッグに問題があれば、クリニックで修正また、ケアをする必要があります。
数か月間の通院が必要
シリコンバッグ豊胸は、手術後数ヶ月(3ヶ月ほど)通院が必要です。
具体的には、抜糸だったりの必要不可欠な作業を行います。また、マッサージ方法などもここで学ぶ方が少なくありません。
1年単位での検診
施術を行った後に、シリコンバッグが安定して、問題が無かったとしても、検査を行うことは大事です。シリコンに変形がないかなどを検診で確認します。
破裂しないよう日々の生活で心がける
シリコンバッグ豊胸後は外側からの衝撃に弱いので備える必要があります。
術後数ヶ月は、クリニックから指定されている下着を使用するように心がけましょう。
下着に圧迫されてしまうと、シリコンバッグがつぶれてしまい、これもまた破損の原因になるのです。
シリコンバッグが変形してしまうと、またメスを入れて取り出す必要がありますが、この行為が豊胸手術を行うよりも痛みを伴うことになります。
参考 東京美容外科 豊胸手術後のメンテナンス。正しいケアのやり方は?