toioで使えるnanoblock変換プレートを作りました
toioにnanoblockを取り付けられる変換プレートを設計しました。nanoblockはキャラクター製品が多く出ているので、toioと組み合わせることで色々な世界観が作り出せそうです。
↑ポケモンを乗せてみた
3DCADはFusion360を使用してモデリング、3Dプリンタで造形しました。
↑3DCADのキャプチャ
今回、スイッチサイエンス「toio」取り扱い開始記念~「toio」ではじめよう、おうちでロボット開発キャンペーン~で開発者向けマットのサンプルを頂いたので、そちらを使ってキューブの制御をしてみました。
作成したnanoblock変換プレートと開発者向けマットを使ってtoioを制御してみた。#toio #nanoblock pic.twitter.com/9qmEp7puZq
— Yuki Ichikawa🍓 (@ichigokawa1515) May 16, 2020
ちょっとわかりづらいですが、キューブの下にマットが敷いてあります。マットには細かいドットのような模様が印刷されており、それを読み取ることでキューブの絶対位置が検出できます。
こちらの開発者向けマットは後日、スイッチサイエンスのウェブショップで販売されるようです。
また、toioコアキューブは通信仕様が公式で公開されているので、オリジナルのC/C++ライブラリ(Arduino)を書いて制御しました。
チラ#toio ライブラリ pic.twitter.com/nhnHuTIVRt
— Yuki Ichikawa🍓 (@ichigokawa1515) May 12, 2020
ライブラリは実装途中なので完成したら別途詳細な記事を書く予定です。