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【旅】オールドドバイでアブラ船に乗る(中東ヨーロッパ#11)

前回の旅記録↓

11/30
8:30
朝食を食べてお腹が満たされた私。
オールドドバイへ出発。


オールドドバイとは

ドバイ北部にあるオールドドバイはエリア中心をドバイクリークという運河が貫いています。
このエリアは古くから貿易の主要地域をして栄えていたようです。

クリークを挟んで北側はデイラ地区、南側はバール・ドバイ地区と呼ばれています。
アブラという伝統的な木製の船で運河の両岸を移動することができます。
3大スークと言われているのが、
北側
・ゴールドスーク
・スパイススーク
南側
・オールドスーク
南側のエリアには「バスタキヤ地区( アル・ファヒーディ歴史地区)」があり、伝統的な建物が保存されています。

旅程

南側散策(オールドスーク)

アブラ船(南から北へ)

北側散策(ゴールドスーク・スパイススーク)

アブラ船(北から南へ)

バスキタヤ地区散策(歴史地区)

眺望スポットへ(次回noteにて)

オールドドバイへ

ホステルを出発し、最寄りのDMCC駅まで歩きます。

最寄り駅までにある歩道橋

ドバイは暑いけどいい天気なのが嬉しい。

DMCC駅の歩道橋からの景色

ドバイはどの歩道橋も大きくて立派です。
大都市の道路は車線が多くてさすがだなと思います。
電車を降りてからはドバイで初めてのバス乗車。

バスの車内

ドバイは公共交通機関が綺麗です。
行き先案内が電光掲示板で確認できるのも安心ポイント。
Bur Dubai Abra Stationというバス停で下車。

オールドスークを歩く

9時過ぎ
朝イチについたからか、お客さんは少なめ。
オールドスークを歩くと客引きがすごく、旅行に来た感を味わえました。

オールドスークの様子

どのお店の前でも声をかけられてしまうため、ゆっくり商品を見ることはできず💦
サッと市場を往復してアブラ船に乗ることに。

アブラ船に乗る

南側乗り場はオールドスークの出入り口付近。
支払いは現金払いのみで、1回1DH(約40円)。
紙幣しか持っておらず、お釣りがもらえるか確認してみることに。
お釣りもらえるということを教えてもらい、無事乗船。

アブラ船乗り場
アブラ船全体写真

出発時刻は決まっておらず、満員になったら出航するスタイル。
座っている状態で船が出発する前後に料金を回収しに来てくれます。
オールドドバイの街並みを眺めながら移動できて楽しい体験となりました。

北側散策

北側にあるのは、ゴールドスークとスパイススーク。

スパイスのお店

スパイススークは一体どうやって使うのだろうという調味料がずらり。
ゴールドスークは市場全体がギラギラに輝きを放っていました。

歴史地区散策

スークを一通り歩いた後、歴史ある建物が残されるバスキタヤ地区へ。

バスキタヤ地区の外観

バスキタヤ地区は3大スークとは違い、客引きはほぼありません。
のんびりお店を見たい人におすすめ。

バスキタヤ地区のお店

建物は歴史を感じる造りになっているのも歩いていて楽しいですね。

スターバックスの建物

おしゃれなスターバックスの外観は撮影スポットのようでした。
朝から歩いてお腹が空いていたので、小さめのスーパーでお昼を購入。

お昼ご飯

チキンケバブサンドとアイスにしました。
2つで372円。
チキンケバブサンドの中身は餃子の具に味が似ていました。

チキンケバブサンドの中身

もっとこってりした味を想像していましたが、美味しかったです。
ドバイは暑いのでアイスは幸せの味です。
1日に1回はアイスの時間が必須。
ご飯を食べてしばらく休憩。
この後は景色のいい眺望スポットへフェーリーで向かうことにしました。
続きは次回(^^)

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いちごの冒険
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