Pinterestでセンスを磨く!
※注意※私なりのPinterestの使い方であり、説明書のようなものではないです。授業課題のひとつでかなり適当になったため見るのはおすすめしません。
私がPinterestの存在を知ったのは、大学の授業がきっかけだった。その授業内では画像検索ツールだとしか説明がなかったと記憶している。しかし、私は思う。Pinterestはただの画像検索ツールなんかではないと…
はじめに、Pinterestの使い方も知らない頃の第一印象としては
・検索結果が見やすい
・おしゃれな画像が多い
・的外れな画像が出てこない
こんな風に感じた。まず、検索結果が見やすいという点。これは、見てもらうとすぐにわかると思う。
…見やすい!画像と画像の幅がきちんと取られていたり、全体的に見て角がないことで統一感がある。他の画像検索サイトにはないPinterestらしい配色やデザインは、使いたくなる、見ていて飽きないひとつの魅力である。
次に、おしゃれな画像が多いという点。例えば、他の画像検索サイトでスイーツと調べると、思っていたものと違う画像や、画質が悪かったり、スイーツと直接関係ない画像が出てくることがあったりしないだろうか。Pinterestはそれが全くと言っていいほどない。画像元のサイトにもすぐにとべるので、ニーズに合った最近の記事を見つけることにも最適だ。
そして、的外れな画像が出てこないという点。ふだん画像検索サイトを使うときというのは、目当ての画像があらかじめあることが多いと思う。もちろんPinterestもそういう用途で使えるのだが、もうひとつオススメの使い方がある。それが、普段検索エンジンで調べるようなことをPinterestで調べるという使い方だ。例えば、ちょっと凝った文字の書き方を調べたいときに、Pinterestで「手書き」や「手帳」「ブラックボード」などと検索する。そうすると、検索エンジンの検索結果とは違いサイト内の画像がメインで表示される。画像はサイトのタイトルと一緒に表示されるため、より自分の求めているサイトを見つけやすいし、表示された画像だけでも十分情報を得ることができる。さらに、関連画像の制度がかなり高いところも個人的に推したいポイントだ。
…と、これだけでもPinterestの魅力が少しは伝わったのではないだろうか。使いたくなってきたのではないだろうか。しかし、Pinterestの魅力はこんなものではない。
次に、私なりの使い方をPinterestの一部の機能と一緒に紹介する。pinterestでは、自分の好きな「ピン」を「ボード」に集めることができる。これはブックマークと似たような機能である。今回、「ピン」の詳しい説明は省くが、簡単には画面に表示されている画像たちがピンである。このピンを、「ボード」というフォルダのようなものに保存できる。このボードは自分の好きなようにカテゴリ分けができ、ボードの中にはサブボードを作ることもできる。わかりやすくすると、こういう感じ。
もしかしたらわかりやすくないかもしれない。
この機能を使って私はデザインのセンスを磨こうと企んでいる。具体的には、「デザイン」というボードに気になったフライヤーやウェブデザイン、パンフレットを保存してみたり、関連画像をぼーっと眺めながら、ヒントになるようなピンを保存してみる。そして、集まった画像を分析してメモを取ったり、作品に活かしたりすることでまた新しい発見があるのだ。
そして今回は、Pinterestを使って一つ作品を考えてみようと思う。テーマは、私のバイト先である某コンビニの商品の宣伝。ブラックボードに手書きで書くことを考える。興味を引くような、夏っぽいものをイメージしている。そのヒントをPinterestから得ながら作ってみる。ちなみに、私はイラストは一切描けない。
完成したものがこちら。
知識・センスゼロの人間が描いた割には形になったと思う。Pinterestのピンから参考にした点は、主にフォントと装飾。こうやって出来上がってみると一般レベルだとつくづく思うが、こういう作品を一から作った経験が少ない、センスがないと散々言われてきた私にとっては頑張ったと思う。褒めてほしい。
しかし、既存のアイデアやデザインを真似たりするだけでは成長できないので、これからは参考にした上で自分なりのアレンジを加えたデザインを生み出すことを目標にしたい。そのためにも、収集→分析→制作を続けていきたいと思う。
やはり文を書くのが苦手なのでよくわからない流れでもやもやした終わり方になったが、考えたほうだ。課題に追われているのでこれで終わりにする。