実録?ひざまくら耳かき店の日常〜嫌われたければこの言動を・2〜
1ではほぼ確実に嫌われることができる行動を書きました。
2では嫌ってもらえる会話?発言?発語?について書きます。
(コミュニケーション目的のものなのかがわからないので。)
来店直後、大きな声で、
初めてなんですけど〜
予約してないんですけど〜
これに関しては多少説明が必要ですね。
私の経験ですが、目の前の人から
本当に真摯に何かを問われている場合
(道や電車の乗り方、どこかの場所に行きたいなど。)
問いかけがたとえ自分が知らない国の言葉であっても
何か感じられる、伝わってくるものが必ずあり
工夫をすれば通じ合えることがあると学びました。
真摯な質問、姿勢には、自然にこちらも出来る限りのことをして応えたい気持ちになります。
ただ、上に書いた2例の場合の多くは
同じ国の言葉を話していても、真に質問はしていない。
質問のような口調になってはいるけれど
相手(応対したスタッフ)に問いかけてはいない。
空虚なんです。「本当に」聞かれてはないので。
初めて来たのです(アピール
予約してないのです(アピール
であって、
受け身でありながら言外に、自分を見て欲しい、
上の発語をきっかけに「女性から」
話しかけてほしい気持ちが溢れ出ている方。
…はい。そうですか。としかお返事が出来ません。
そのまま口に出すかは別ですが。
本来不要な虚の問いかけをすることで、
一切の体温を欠いて案内してもらえる可能性が俄然高まりますね。
他業種で接客をしていたこともありますが
このような謎アピールと感じる問いかけをされるお客様は
耳かき店でしかお見かけ出来ないですね。
不思議の極みです。
勿論、同じ言葉を発声されていても、
真に疑問を感じられていて、誠実に問われている際には
こちらの返答は全く異なりますので、ご安心ください。
念の為。