【５粒め】ほしうららを語ろう！

こんにちは。いちごラジオです！

日本のいちごの魅力を伝えたい！！
いちごソムリエ２人がいちごについて語り尽くすいちご偏愛＆ゆるトークラジオ。いちご作家いちごつみとマネージャーのユニットでお送りするいちご特化番組です。
毎週月曜更新の予定（お休み週もあり）

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いちご作家いちごつみ ⁠@ichigotsumi1523⁠
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テーマは「ほしうらら」

今回は食べチョクいちごグランプリ2025で総合大賞を獲得した「ほしうらら」についてお話しました。

引用：食べチョクいちごグランプリ2025

兵庫県のコードファーム175さんが育てた「ほしうらら」が総合大賞を受賞したため、急遽エピソードに追加しました！

そもそも、「ほしうらら」を初めて聞いた方もいらっしゃるでしょうし、兵庫県でいちごを作っていることに驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、兵庫県といえば、「宝交早生」という1960年に発表された業界では有名な品種を生み出しているほか、戦前は日本一の規模を誇るいちごの産地だったことも知られています。
つまり、名門兵庫の地で今大注目のいちご農園ということです。

ラジオでは、ほしうららのふるさと納税は見たことがないなと話していたのですが、なんと！コードファーム175さんのいちごはふるさと納税でお取り寄せできるみたいです。嬉しいですね！！

ほしうらら｜マネージャー撮影

ほしうららの何がすごいかというと、いちご研究の名門がタイアップで作った品種なのです。農研機構と三好アグリテック株式会社が共同開発しているため、いちごの育種に関する知見を持ち寄って開発されています。

ほしうららは、三好アグリテック株式会社のオリジナル栄養系品種第３弾。どういう意味かというと、県や国、個人育種家などが開発した品種の販売だけでなく、民間企業として自分たちで開発した品種の販売をスタートして、ほしうららがその３品種めですよ、ということです。
（詳しい方はもう一声説明がほしいかと思いますが、割愛しています。）

第一弾が「星の煌めき」、第二弾が「スターナイト」、第三弾が「ほしうらら」です。この「ほし」がつくネーミングについてもラジオで少しお話しさせていただいていますが、冬場に現地へ行くのはなかなか大変なので、夏の夜空を楽しみに清泉寮などへお出かけいただくと良いのではないかと思います。極寒期はマイナス10度とかになるようなエリアなのでね。
避暑地としても有名なので、ゆったり静かな大人のおしゃれさを楽しめる土地です。

マネージャーの品種ノートではレア度高めに設定していますが、これを機にもっとメジャーな品種になれるかもしれませんね。とはいえ県の品種ではないので、産地（生産団体）を持っていない分、レア度は高めのままの予想です。

おわりに

今回もお付き合いいただきありがとうございました。
「ほしうらら」という品種で兵庫県の農園さんが受賞というだけで、マネの中ではいろいろと盛り上がってしまったのですが、いちごの美味しさだけでなく周辺情報もまるっと楽しんでいただけたら本望です。
そして、コードファームさんはおしゃれな農園カフェもあるみたいで、とっても行ってみたいです！頑張って時間を作らなくてはいけませんね。

雑談多めの私たちですが、一緒にいちごをゆるっと愛そうぜ〜！
ということで、次回もお聞きいただけたら嬉しいです🍓

マネージャーの品種ノート

ほしうららについて、A4サイズ1枚でまとめたマネージャーの記録用「品種ノート」は有料でご覧いただけます。
特に、食味は忘れてしまいやすいので、独自の食味チャートを作成し、記憶に留めるように工夫しています。