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ひとりじゃないってこと。

こんばんは。
のこのこです。

note書き初めで、note初投稿だったあの日。
あの時から書きたい、描きたい、衝動に駆られてました。笑

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夏ぶりの帰省。
家族に会って、お話をすると、話がどんどん
出てくる。出てくる。
いつも以上に口を動かして、拙い言葉づかいで
なんとか説明しようと試みる。
の、だけれどちゃんと伝わっているか
不安な気持ちがあった。
家族はちゃんと聞いてくれているはず、
なのだけれど何となくもやもやする感じ。

ちゃんとそのままを伝えたい、と
思い過ぎるあまり、話が出来なくなる。
聴いてくれてる相手がいる、それでさえ私に
とっては慣れてないこと。
話を聴くこと、のほうがすき。
だから、聴くことばかりしてしまう。

興味があって、知りたいから?、
質問をしてきてくれる。
質問にも応えたいから、話の途中でも応える。
そうすると、今まで頭の中で話そう、はなそうと思っていたことがなくなってしまう。


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話すのは苦手。
言葉選びが上手じゃないから、相手に分かるように話そうと思うと、頭をフル回転させないと、といけないと思ってしまう。

目を見て話すはもっと苦手。
だから、
人と話す時は、目がうろちょろしている、と
思う。
でもある時、目を見てはなしが出来たことが
あった。その時は、

あー!いま、ちゃんと目を見てしゃべれてる!

って心の中の声が聞こえたような気がした。

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一緒にいる人も目を合わせてお話聴いてくれて、してくれて。
なんだか、嬉しかった。その時だけ、目を見て話すのが好きになれた。
目の前の人が、うんうんって反応してくれると、話そうと思ってないことも話してしまうんだなーっと不思議な気持ちになった。
話を聴いてくれる人がいる、ことが、
当たり前じゃなくて、特別なんだなぁと思った。

だからね、
じぶんもちゃんと人の話を聴こうと思う。
説明を聞く。とか発表を聞くとか
それも、もちろん大事なことと思う。
でも、そうじゃなくて、なんか、こう。。。

その人の心の中のことを聴く、

みたいな。

もがいて、もがいて言葉を出して、
話そう、はなそうと心が葛藤しているのは、
自分だけじゃないんだなと。
だから、一緒に居てくれる人、がいる時は
無理ないくらいに、ちゃんと話を聴きたい。
話してくれたら、

話してくれて、ありがとう。と伝えたい。

また、話したい時はいつでも話してね。と。


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表情とか、言葉遣いとか、声のトーンとか、
仕草とか、を感じすぎちゃうじぶんもいる。
それで、今怒ってるのかな。
怒らせてしまったのかな。
自分なんかしたのかな。
と考えてしまう。

受け取りすぎると、口が動かなくなる。
ひとりになりたくなる。
周りの人が、心配してくれる。

ほっといていいんだよ。
気にしなくていいんだよ。

と伝えたくなる。でも、


ひとりじゃないよ。
いつでも甘えに来ていいからね。


って声をかけてくれる人がいる。
涙が出てくる。

うれしいとか、しあわせとか、
そんなんじゃなくて、それよりはるか大きい、
安心感と、心を優しく守ってくれてる感じ。
ことばに表すのは難しい。
どんな言葉を使っても劣ってしまう。
でも、そういう人が周りにいてくれるのは
当たり前じゃないこと。
ありがとうでいっぱい。


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大好きなひとがたくさんいる。
そのひとの大好きなひとになりたい。
大切なひとがたくさんいる。
そのひとの大切な人になりたい。
なれるならなりたい。
ひとりじゃないってことに気づかせてくれる
ひとに寄り添えるようになりたい


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今日は、私の大好きな曲のリリース日。
大好きな方がドライブ中にかけてくれて、
それから、聴かない日はないくらい聞いている。
たくさん救われた曲。
その方の大好きな曲を大好きになった。

「夢を摘むんで帰る畦道立ち止まったまま
そしてどんな場面も二人なら笑えますように」

わたしがこの場所からいなくなっても、
お互いなかなか会えないところに
行ってしまっても、どこかで笑っていたい。


読んでくださりありがとうございます。
ではまた会いましょう!

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