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じぶんと自分自身

こんばんは。はじめまして。
のこのこです。
なぜ名前が「のこのこ」なのか。
響きが可愛いから。
のこのこと、少しずつ見える日々の幸せに気づけるようになりたいなと。そんな思いからです。


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人と話すとなると緊張して何を話せばいいのか分からなくなる。でも、沈黙は苦手でなにか話さなきゃと焦るわたし。話すことも苦手なわたしが、じぶんの思いを誰かに読んでもらうなんか出来ない。そうおもっているじぶんがいた。

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1年間綴り続けた紙に書く日記。
紙に書くというのがポイントなのだ。
小さい頃から字を書くこと自体は好きだった。
えんぴつも、ボールペンも、筆ペンも、万年筆も、どれも好き。紙の素材も好き。
書いてじぶんの気持ちを言葉にする、ができた2022年。書き残しておきたい嬉しい言葉、嬉しい出来事、何ページにも書いた日もあった。
見返すとこんなこともあったなぁと、
懐かしく思えてくる。
じぶんの口から言えないことを書いた時もあった。我慢していた時期のページを見ると、心が苦しくなる。その時はもっと苦しかったんだろうなと、我慢を頑張ったその時の自分自身の心をそっと抱きしめてあげたくもなった。

小さな小さなことでも書いて言葉にすることで、そっとしまっておける。
だから今年も続けたい。書こうとしてもなかなか文字が進まないこともあると思う。
書きたいという気持ちはあるのに心が追いついていない。じぶんが自分自身を見失っているのかもしれない。そんな時は無理せず休めるようになりたい。じぶん以外を遮断する。好きな音楽をかけて好きな作業をする。それができるならしたい。

振り返った時に、小さなことで心が動くかもしれない。また、苦しくなるかもしれない。
苦しくなったら、ひとりじゃないってこと、じぶんに伝えたい。大好きなひとがたくさんいる。
いつでも甘えてもいいよと優しく声をかけてくれる。いつも助けられているからと。わたしなんかに、と思う。でも、大好きな人のそばにいる時が心が落ち着く時間だからその優しさに甘えたくなる。今年はそれができるかな。

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ふいに、じぶんの心を隠したい、見られたくない、と思う。それは恥ずかしいという感情ではなく、自分自身を見られるのが怖いからなのだと思う。だから、周りの人が求めているじぶんになろうと必死で自分自身を硬い殻に閉じ込める。
ほんとうの気持ちを言うのが苦手。相手の気持ちを考えてしまって、相手が傷つくなら自分自身が我慢すればいいと思う。だから大丈夫。
でもそれは誰かに求められてるからするのではなく、ただじぶんがしちゃうだけ。 
自分自身を後回しにして、知らないうちに我慢し続けてると、動けなくなることもあった。

周りの子の方がはるかに頑張っているから、その負担を増やしたくなくてと思っているのかもしれない。だから、じぶんが頑張ればいいと思って、
できるかなぁと不安なことも引き受ける。
でも最後までやりきりたい、そんな性格から、睡眠時間が3時間が当たり前の日々が続いたこともあった。体調が悪くも、眠くもならず過ごせちゃうから休むこともせず走りっぱなし。
辛くはなかった。常にするべきことがあるとそれに向かって走り続ければいい、そんな想いから。
でも体は大丈夫だったのだけど、心に出ることがいっぱいあった。何も食べたくなくなって、受け入れられるのはお水だけの時もあった。でも、食べなきゃいけないから無理をしてでも食べていた。でも誰にも言えなかった。
だから、一日だけおやすみした。誰にも会いたくなくて、布団の中にずっといた。泣き続けた。
心にすごくすごく細いのだけど、穴の空いた感じがする。でもその細い細い穴は自分でもどうすればいいのかわからない。すぐに治せれるような細さなのに、その細さゆえに難しさがある。
その治し方は未だにわからない。
時間が経つにつれ治っていくのか、ふいに思い出すこともある。またその細い細い糸が新たなところにできることだってある。
それもよし。なんとかなるさ。と思ってまた、我慢を繰り返す。わたしはそれでも大丈夫。
自分自身はどうなのかはわからない。でもそれでいい。

自分自身を理解するのにはどれくらいかはわからないほど時間がかかるのかもしれない。
わかっても、また誰かに分かってもらおうなんて思ったらまたさらに時間がかかるかもしれない。
自分自身を大切にする。
何が好きで、何で感情が動いて、幸せを感じるのは何なのか。
心も身体も大切にしていきたい。
全部の力をひとつの事に注ぐのは難しいかもだけど、できる限りしていきたい。
わたしの味方でいてくれるひと。
その人たちがいるおかげでちゃんと過ごせている。一緒にいる時間を大切にしていきたい。

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最後まで読んでくれてありがとうございます!

実はこれを書き始めたのは日付超える10分前。
そして今はもう2時になろうとしています。
なんども書いて消してを繰り返しました。
書いている途中、また涙が出てきました。
それでも、最後まで綴れたことが、嬉しいです。

また、いつか必ずここで会いましょう。
次会う日まで、素敵な日々をお過ごしください。


2023.1.3.(火曜日)1:56
のこのこ

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