日本の世界遺産西日本編~尚古集成館
・冬日向薩摩切子のグラデーション
『明治日本の産業革命遺産』の構成の一つである尚古集成館です。
こちらには2度ほど行っただけなのですが、薩摩切子の深い赤と船の模型があったのが印象に残りました。
富国強兵の元、名君島津斉彬公によって建てられた工場群。本館の建物は1865年に船などの金属加工のための工場「集成館機械工場」として建てられたもので、現存する日本最古の洋風工場建築物です。
尚古集成館は大正12年に30代忠重公により、斉彬公の興した日本初の工場群の『集成館』と古きを尊ぶ『尚古』を組み合わせて命名、公開されました。
島津家別邸の『仙巌園』に隣接された尚古集成館、目の前には錦江湾と桜島を臨み、ここで深呼吸すればおおらかな気持ちになることと思います☺️
尚、本館は耐震・リニューアル工事のため、来年9月末まで休館中です。
次に帰省するときは時間見つけて行きたいな…調べているうちムクムクとそんな思いが込み上げてきました🤭
お読みくださりありがとうございました❤️