俳句で灰になる〜花水木
・花水木天道向かひて咲きにけり
はなみずきあまじむかいてさきにけり
駅に向かう途中にあるお家には丹精された四季折々の花々が庭を飾り朝な夕な目の保養をさせてもらってます。ただ花の名前も知らぬ不調法者ゆえ、それが花水木と知ったのは去年。橘鶫さんに教えてもらいました😅
ただぼーっと「綺麗だな」としか思わなかった風景にも俳句を始めてからこれは何の花だろう、こんな天気はどう詠むのだろう…なんて考えていることもあったりして。出会いは必然、良い出会いがたくさんありました。
おそらくはそのお家のシンボルツリーであろう花水木の花言葉はとても興味深いものでした。
可憐なだけではない花水木、顔を空に向けて咲いている姿が今日もとても美しいものでした。