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俳句自主トレ~暮れも押し迫る~

178・歳末の駅に親子の笑顔満つ【季語 歳末】

179・煤逃をさせじと部屋の前で待つ【季語 煤逃】

180・冬の朝ふるさと向かう友想う【季語 冬の朝】

181・現代は宅急便が餅配【季語 餅配】

182・配り餅故郷さとの香りを噛みしめて【子季語 配り餅】

餅配

 暮 

配り餅歳末に搗いた餅を近隣や縁戚に配る事を云う。年の暮れも押し詰
まる頃になると家族や奉公人や小作人などが集まり餅搗きをして、
配って歩いた。少なくなった行事の一つである。        

183・冬空にサッカーボーイの声響く 【季語 冬空】
   ★全国高校サッカー選手権大会の初日に寄せて

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