【初投稿】2023/09 『忘れる初心すら持ち合わせていなかった私は』
あるいはVtuber家長むぎとの出逢い
趣味は読書と勉強。まわりからの「器用だね」の声に慢心し何事にも真剣になれない日々。そんな日常が2023年9月18日、にじさんじ所属二期生出身のVtuber家長むぎとの出逢いによって劇的に変わった。
1年近くだらだらと続けていた資格勉強に終わりが見えた。
今後を見据えた予定を立てた。
今日は何をして過ごそうかと考える時間が増えた。
SNSのアカウントを作り、彼女の言葉を待つようになった。
腰が重いことには定評のある私がこの2週間活動的に過ごせているのは、まぎれもなく彼女、家長むぎによるものである。もともと知的好奇心が高かったことや美術への興味がもたらした親和性ではあるのだと思う。しかし他人の意欲をここまで搔き立てることのできる人間が一体どれだけいるだろうか。
初心忘るべからず
誰もが耳にする言葉だろう。
「初心を忘れないように」
「初心に帰って」
初心という言葉を聞くたび何とも言えない虚しさを感じた。ほどよくやろう。無難に過ごそう。今まで大した初心は持ち合わせていなかった私。そんな私にもついに初心を持つ時が来た。初めて一生懸命になりたいと思えた。
初心忘るべからず
せっかく手にした「初心」。それは大事な大事なものであり、この先忘れたくないものである。いつでも見られる場所に、そして誰かの目に留まる場所に残しておこうと思いnoteを始めた。
今後は月に1回思ったことや読んだ本の感想、旅行の思い出を書き留める予定である。また、これもまた家長むぎの影響である「やりたいことリスト100」を鋭意製作中のため、完成次第上げる予定だ。過去の自分を見返すものになれば幸いである。
さいごに
つらつらと書き連ねたが結局私は家長むぎが大好きで、彼女の魅力に惹きつけられて目が離せないのだ。
努力家でかわいくて愛すべき家長むぎに敬意をこめて。
これを私の初心として示す。