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地域で遊ぶスタイルを模索中です

我が家の庭整備が6年以上手付かずのままでしたので、そろそろ着手しようと設計を始めました。駐車場を整備し、玄関までのアプローチもデザインしています。(図面を描いているときが一番楽しい!)
長年雑に使っていた庭ですので、整備に向けて処分するものが多くて大変です。庭の南側にあった小さな家庭菜園も敷地の高さ調整の関係で埋まってしまうため、全てプランターボックスに移植しました。嫁さまが拾ってきた電線用木製ドラムが3つも無造作に転がっていましたので、これの活用方法もそろそろ考えなければなりません。コロナ対策で家にいる時間が長くなっていますので、「家族で遊べる庭」というのもこの庭のコンセプトの一つです。庭の整備は始まっていませんが、最初に遊び場の整備を実験することにしました。今回設置するのは「スラックライン」という綱渡りです。(Amazonでぽちりました)

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説明書によると公園などの太い木にロープを巻いて遊ぶとありますが、我が家の庭にはそんな大木はありませんので、ロープの端部を地面で引っ張らなければなりません。ホームセンターに通っていてよかったです。ビニールハウス用の金物に「ねじり杭」があるのを知っていました。これがロープを引掛けるのに最適なんです。しかも価格は500円以下なので2本買っても千円でおつりが来ます。ビニールハウス用資材コーナーは穴場です。

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地面にロープを結んでも「綱渡り」になりません。ロープを安全に持ち上げる必要があるのですが、我が家には「木製ドラム」がありました。しかもロープを通すのにおあつらえ向きの細長い穴までありました。
ゴツイ金物で力いっぱいロープを引っ張りますので、ロープが破断して金物が飛び出す事故の恐れがあるそうですが、木製ドラムの下に金物を設けるとその心配も軽減できそうです。
設置場所は海底菜園を整理したです。早速ロープを渡してみました。

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夫婦で遊んでいると息子くんが小学校から戻ってきました。我々が何度挑戦しても達成できなかった3mの「綱渡り」ですが、息子くんは数分の練習で簡単に渡れるようになり喜んで遊んでいます。少し悔しいのですが、私はその隙に本業の図面を描くことにします。

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